レポート空手2019.11.09【新極真会】2連覇目指す島本雄二ら海外勢を含む優勝候補が順当勝ち、女子は20歳の南原朱里が好スタート新極真会「第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」(初日)2019年11月9日(土)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ 4年に1度開催される体重無差別の『全世界空手道選手権』の第12回大会が初日を迎えた。世界101の国と地域の予選を勝ち上がった男子161名、女子43名がそれぞれ2日間にわたってトーナメントで優勝を争う。大会初日は1回戦から3回戦までが行われた。 3回戦でポーランドのマ
レポートMMA2019.11.09【ONE】パシオがストロー級王座防衛、スタンプがMMA3連勝、内藤のび太が判定勝利も鈴木博昭はスプリット判定負け2019年11月8日、フィリピン・マニラのMOAアリーナにて、「ONE:MASTERS OF FATE」が開催された。 ▼ONE世界ストロー級(※56.7kg)選手権試合 5分5R○ジョシュア・パシオ(王者/フィリピン)[2R 2分29秒 肩固め]×レネ・カタラン(挑戦者/フィリピン) フィリピン人同士の世界戦。ともに散打ベースながら、23歳のパシオの組み技の進境は著しく、41歳カタランには寝技
レポートMMA2019.11.08【ONE】三冠目指すスタンプがMMA3連勝、アンジェラが持つ王座に照準2019年11月8日(金)フィリピン・マニラのMOAアリーナで開催された「ONE:MASTERS OF FATE」にて、立ち技のONE SUPER SERIESでムエタイとキックボクシングの世界女子アトム級王者のスタンプ・フェアテックス(タイ)が、MMA5勝4敗のビー・ニューイェン(米国)を相手に、ONEでの3度目のMMAを戦った。 ▼女子アトム級(※52.2kg)5分3R○スタンプ・フェアテック
レポートキックボクシング2019.11.08【RISE】女子だけの大会『RISE GIRLS POWER』で寺山日葵、那須川梨々、村上悠佳らTEPPEN勢が勝利2019年11月8日(金)東京・新宿FACEにて、RISE初となる女子だけの大会『RISE GIRLS POWER』が開催された。メインイベントで寺山日葵が判定勝利で紅絹にリヴェンを許さず連勝。セミファイナルでは那須川梨々が百花に判定勝利で1年ごしのリヴェンジに成功。第3試合では村上悠佳が台湾のウー・ユティンを2R KOに下すなど、那須川弘幸代表と天心が作戦を授けたTEAM TEPPEN勢が揃って
レポートキックボクシング2019.11.04【RISE】秀樹がメインで勝利し白鳥大珠とのタイトル戦アピール、政所仁は大崎孔稀からダウン奪って撃退「RISE 135」2019年11月4日(月・祝)東京・後楽園ホール ▼メインイベント -64kg契約 3分3R延長1R〇秀樹(新宿レフティージム/ライト級1位、K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)判定3-0 ※30-27×3×川島史也(BattleNation/ライト級9位) 秀樹はフィジカルの強さを活かしたパワフルな打撃で、『KNOCK OUT』のスーパーライト級ト
レポートキックボクシング2019.11.03【MAS FIGHT】中国・祝宝通の強烈なフックにTOMOYUKIマットに沈む、リベンジならず2019年11月2日(土・現地時間)中国・成都市で開催された『MAS FIGHT』に、元NJKFスーパー・ウェルター級王者TOMOYUKI(レジェンド・ドラゴン)が出場。祝宝通(=ヂュー・バオトン/中国)と対戦した。両者は以前にも『クンルンファイト』で対戦してTOMOYUKIが判定負けしており、リベンジマッチとなる。 MAS FIGHTは9分1R、投げ、スタンディングチョーク、ヒジ打ちもOKで、
レポートムエタイ2019.11.02【ムエタイ】竜哉が王者第一戦でランカーに勝利、名高はオムノーイ王者を撃破、士門も白星で日本人3連勝2019年10月31日(木・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアム『スック・チュージャルン』に日本人3選手が出場し、全員が勝利を収めた。 ▼第2試合 106ポンド(48.1kg=ジュニアフライ級)契約 3分5R〇竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者)判定3-0 ※49-47×3×セーンアティト・シットシェフブンタム(タイ) 今年9月、日本人と
レポートMMA2019.11.02【Invicta】日本人2人目の快挙! 村田夏南子がInvicta FC世界ストロー級王者に2019年11月1日(日本時間2日)米国カンザスシティで開催される「Invicta FC 38」にて、日本の村田夏南子が、米国のエミリー・ドゥコッティを相手に「Invicta FC世界ストロー級王座決定戦」に臨む。 ▼Invicta FC世界ストロー級王座決定戦 5分5R〇村田夏南子(114.9ポンド/52.11kg/日本)[判定2-1]※48-47,47-48,49-46×エミリー・ドゥコッテ
レポートキックボクシング2019.11.01【KNOCK OUT】サオエークが小笠原瑛作をヒジ&ハイキックで大の字KO、日菜太は母の急病のアクシデント乗り越え辛勝「KNOCK OUT 2019 BEAKING DAWN」2019年11月1日(金)東京・後楽園ホール ▼第7試合 55.5kg契約 KNOCK OUTルール 3分5R×小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)KO 2R 2分29秒 ※右ハイキック〇サオエーク・シットシェフブンタム(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者) 小笠原は軽量級トッ
レポートシュートボクシング2019.10.30【シュートボクシング】上田一哉、ポッシブルをKOし連敗脱出、竹野元稀が内藤凌太をKOでタイトルマッチに前進シュートボクシング「SHOOT BOXING 花やしき Extreme.3」2019年10月27日(日)東京・浅草花劇場 ▼メインイベント 第7試合 SB日本スーパーフェザー級(60.0kg)エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R〇上田一哉(シーザージム新小岩/SB日本スーパーフェザー級2位)KO 2R 24秒 ※右ハイキック×ポッシブルK(Sublime guys・GONG-GYM坂
レポートキックボクシング2019.10.30【MAS FIGHT】生ける伝説ブアカーオがクリス・ナギンビをKO「MAS FIGHT CAMBODIA」2019年10月27日(日・現地時間)カンボジア・プノンペン ▼メインイベント 71kg契約 9分1R〇ブアカーオ・バンチャメーク(旧ポー.プラムック/タイ/K-1 WORLD MAX2004・2006優勝)KO 4分10秒 ※2ノックダウン×クリス・ナギンビ(コンゴ) MAS FIGHTは2018年11月にマカオで初開催されたイベントで、9分1R、投げ、
レポートMMA2019.10.27【Bellator】ドゥグラス・リマがローリー・マクドナルド下し、賞金1億円と2つのベルトを獲得=「Bellator 232」詳報Bellatorが2019年10月25日(日本時間26日)と26日(日本時間27日)、米国コネチカット州アンカスビルモヒガンサン・アリーナにて、「Bellator 231」と「Bellator 232」を連続開催した。 2日目のメインイベントはBellator世界ウェルター級選手権試合&ワールドGP決勝。現ウェルター級王者のローリー・マクドナルド(カナダ)が、2018年1月に王座を奪ったドゥグラ
レポートMMA2019.10.27【Bellator】隻腕ニューウェル、Bellator連勝ならずBellatorが10月25日(日本時間26日)と26日(日本時間27日)、米国コネチカット州アンカスビルモヒガンサン・アリーナにて、「Bellator 231」と「Bellator 232」を連続開催。 26日のメインカードにWSOFで活躍した隻腕ニック・ニューウェルが登場した。ニューウェルは、Bellator初戦となった2019年8月にコーリー・ブラウニングに1R肩固めで一本勝ちし、初陣を飾っ
レポートMMA2019.10.27【UFC】名勝負! スタンドでも勝負したマイアがスイープからバック奪いワンハンドチョークでアスクレンから一本勝ち!2019年10月26日(土)シンガポール・インドア・スタジアムにて「UFC Fight Night: Maia vs. Askren」が開催された。 メインイベントで実現したデミアン・マイアとベン・アスクレンによるグラップラー対決は、マイアが3Rリアネイキドチョークで一本勝ちして勝負が決し、セミメインイベントとして行われたマイケル・ジョンソンとスティービー・レイのライト級マッチは3Rフルラウンドの
レポートMMA2019.10.26【UFC】神村エリカを苦しめたタイ人初のUFCファイター、ルックンブンミーがオクタゴンデビュー戦で勝利2019年10月26日(土)シンガポール・インドア・スタジアムにて「UFC Fight Night: Maia vs. Askren」が開催された。 第2試合の女子ストロー級では、UFC初のタイ人ファイター、ローマ・ルックンブンミー(23)が階級を上げてオクタゴンデビュー。モルドバ出身のアレクサンドラ・アルブと対戦した。 ルックンブンミーはMMA3勝1敗ながら、立ち技の戦績は凄まじい。2018年の
レポートMMA2019.10.26【Bellator】フランク・ミアがロイ・ネルソンに判定勝利Bellatorが10月25日(日本時間26日)と26日(日本時間27日)、米国コネチカット州アンカスビルモヒガンサン・アリーナにて、「Bellator 231」と「Bellator 232」を連続開催。 25日のメインイベントでは、フランク・ミア(米国/120.54kg)とロイ・ネルソン(米国/117.02kg)が対戦した。 ネルソンは2017年9月にUFCからBellator参戦。初戦はハビ
レポートMMA2019.10.26【Bellator】RIZINとの対抗戦の前哨戦は、デイヴィスがアルブレックソンをTKOBellatorが10月25日(日本時間26日)と26日(日本時間27日)、米国コネチカット州アンカスビルモヒガンサン・アリーナにて、「Bellator 231」と「Bellator 232」を連続開催。 25日のコメインではUFCから2015年9月にBellatorに参戦し7勝2敗(※ライアン・ベイダーと元RIZINのワジム・ネムコフにいずれもスプリット判定負け)と好調のフィル・デイヴィスが、R
レポートMMA2019.10.25【ONE】アバソフがウェルター級新王者に。アーセルがホルツケンに圧勝! 徳留一樹が2連勝、内藤大樹は鮮烈TKO勝ち、武尊と対戦したジュングアンが那須川と対戦したローマをKOONE Championshipは10月25日(金)、インドネシア・ジャカルタのイストラ・セナヤンにて「ONE:DAWN OF VALOR」を開催した。 メインイベントのウェルター級世界タイトルマッチでは、挑戦者のキャムラン・アバソフが、2度目の防衛に挑んだ王者のゼバスチャン・カデスタムを判定3-0で下し、新王者に輝いた。また、コー・メインイベントのライト級キックボクシング世界タイトルマッチでは、
レポートMMA2019.10.24【GRACHAN】ケージグラップリングで山田崇太郎が小谷直之に一本勝ち、遠藤雄介が小谷ヒロキに一本勝ち2019年10月20日(日)神奈川歯科大学体育館にて「GRACHAN 41×1MC横須賀大会」が開催された。 ケージのなかでのグラップリングルールで行われた第11試合では、81㎏以下契約で、山田崇太郎(carpediemmita)と小谷直之(ロデオスタイル)が対戦。山田が1R、ヒザ十字固めで小谷直之に一本勝ち。 第3試合では、第4代修斗環太平洋ウェルター級王者の遠藤雄介(総合格闘技道場心技舘)が、
レポートMMA2019.10.22【DEEP】武田が初防衛も今秋再戦か、芦田は長倉に競り勝ち、小見川は毛利をTKO、米山が石司をTKO!10月22日(火・祝)東京・後楽園ホールで「DEEP 92 IMPACT」が開催された。 メインの第10試合ではDEEPライト級タイトルマッチとして王者・武田光司(BRAVE)が、大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)を挑戦者に迎え、2018年8月以来の再戦に臨んだ(※初対決は武田の判定勝利)。 武田は持ち前のレスリング力を発揮し、テイクダウンを連発。大原も何度も立ち上がり、スタンドに勝機を見
レポートMMA2019.10.22【DEEP JEWELS】前澤智が初防衛に成功。緊急出場中井りんが一本勝ち、渡辺華奈、奈部ゆかりが国際戦勝利、古瀬美月がKAIに競り勝ち、川村虹花が判定負け10月22日(火・祝)『DEEP JEWELS 26』が後楽園ホールで開催された。 メインのDEEP JEWELSアトム級タイトルマッチでは、前澤 智(王者/リバーサルジム 立川 ALPHA)が富松恵美(挑戦者/パラエストラ松戸)を判定5-0で下し、初防衛に成功。セミファイナルでは、タイのダイヤモンドローズ・ザ・ロケット(Tarnthong Gym)と対戦予定だったKINGレイナ(FIGHT CL
レポートキックボクシング2019.10.20【新日本キック】江幡睦、大善戦もあと一歩及ばずドローでラジャダムナン王座奪取ならず新日本キックボクシング協会「MAGNUM 51」2019年10月20日(日)東京・後楽園ホール ▼スペシャルメインイベント第9試合 ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級タイトルマッチ 3分5R△サオトー・シットシェフブンタム(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者)ドロー 判定0-0 ※48-48×3△江幡 睦(伊原道場本部/ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級7位、WKBA世界バン
レポートMMA2019.10.20【PANCRASE】ISAOがアグオンにリヴェンジで王座防衛、ヤマニハが春日井下す、三浦はレッツをTKO、ラカスが高木に一本勝ち、ライカ勝利も東は判定負けで連勝止まる10月20日(日)新木場スタジオコーストで「PANCRASE 309」が開催された。 ▼第7試合 フェザー級 キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ 5分5R○ISAO(65.7kg/NEVER QUIT/第8代K.O.P./24勝5敗)[判定2-1]※47-48,49-46×2×カイル・アグオン(65.3kg/SPIKE22/USA/PXC元バンタム級王者/1位/13勝6敗) メインはフェ
レポートキックボクシング2019.10.14【J-NETWORK】小磯哲史が46歳で執念のプロ初戴冠、和斗とYAYAも新王座に就くJ-NETWORK「Join Forces -REIWA-」2019年10月14日(月・祝)東京・後楽園ホール ▼第11試合 J-NETWORKライト級(61.23kg)タイトルマッチ 3分5R×MasakIラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKライト級王者)判定0-3 ※47-48×3〇小磯哲史(テッサイジム/J-NETWORKライト級1位、蹴拳ムエタイスーパーフェザ
レポートK-12019.10.13【K-1 KRUSH】涙のタイトルマッチ、勝った高梨knuckle美穂も敗れたパヤーフォンも号泣。軍司泰斗が玖村修平を降して再起、不可思はTKO勝ち「K-1 KRUSH FIGHT.106」2019年10月13日(日)東京・後楽園ホール ▼メインイベント(第9試合)K-1 KRUSH FIGHT 女子アトム級(45kg)タイトルマッチ 3分3R・延長1R〇高梨knuckle美穂(Y'ZD GYM/王者)延長R 判定3-0 ※10-9×3×パヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/アユタヤファイトジム/元WPMF世界女子ピン級王者/挑戦者)※高
レポートMMA2019.10.13【ONE】ンサンがベラをTKOで王座防衛! 青木真也が54秒一本勝ち、ビビアーノがベリンゴンと4度目対決で一本勝ち、ロッタンが辛勝防衛、ペトロシアンがGP優勝、修斗vsパンクラス王者対抗戦は2勝2敗第2部の第11試合であるメインイベントでは、ONE世界ライトヘビー級(※93kg)選手権試合として、王者アウンラ・ンサン(王者/ミャンマー)に、現ヘビー級王者のブランドン・ベラが挑戦する。 ともにアジアにルーツを持ち、米国でMMAを学んだ両者は、キッズからの「試合が終わったら2人は友達になれますか?」の質問に「約束するよ。今でも友達だし、イベントの後もこれからも友達さ」(ベラ)、「嫌いで戦うわけじ
レポートMMA2019.10.13【ONE】アンジェラ防衛、DJ、クリスチャンがGP優勝、岡見がONE初勝利、若松は判定勝ち。平田は連勝! 仙三は負傷TKO負け=第1部速報中10月13日(日)東京・両国国技館で「ONE: CENTURY 世紀」第1部が午前9時より開催された。 ▼第1部 第11試合 メインイベント ONE世界女子アトム級(※52.2kg)選手権試合 5分5R○アンジェラ・リー(王者/米国)[5R 4分48秒 リアネイキドチョーク]×シャオ・ジンナン(挑戦者/中国)※リーが王座防衛 メインイベントはONE世界女子アトム級(※52.2kg)選手権試合。3
レポートMMA2019.10.12【RIZIN】朝倉海が佐々木憂流迦を1R TKO! 堀口恭司と大晦日再戦が決定。ハム・ソヒは美憂退け浜崎朱加戦へ、RENA再起戦でTKO勝利、ライト級GPは川尻・上迫敗れ、海外4選手が準決勝進出2019年10月12日(土)エディオンアリーナ大阪にて『RIZIN.19』が開催された。大会は台風第19号が接近するなか、予定通り、14時からスタート。5098人の観衆を集めて行われた。 注目のバンタム級対決では、朝倉海が佐々木憂流迦を右ストレートを効かせて1R わずか54秒でTKO、大晦日の堀口恭司とのベルトをかけた再戦が決定。女子スーパーアトム級では、韓国のハム・ソヒが4連勝中だった山本美憂
レポートムエタイ2019.10.07【ムエタイスーパーファイト】福田海斗が快挙、ムエタイ軽量級最強王者をKO「Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.6」2019年10月6日(日)名古屋国際会議場イベントホール ▼メインイベント 日タイ国際戦 True4Uバンタム級タイトルマッチ 3分5R×ルンナライ・ギャットムー9(タイ/ルンピニースタジアム認定スーパーフライ級王者/王者)KO 3R 3分10秒 ※右ボディブロー〇福田海斗(キング・ムエ/ラジャダムナンスタジアム認定ス