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レポート

【K-1】金子晃大が2度ダウンを奪って防衛成功、ヨードクンポンが秒殺KOで初防衛、寺田匠がリベンジ果たし初防衛、「特技はKO」ターザンがまたも初回KO、璃久がブタザに勝つ、小田尋久はシルバに及ばず、大久保琉唯がJTTの刺客をKO「朝倉未来選手、もっと強い選手を呼んでほしい」、女子アトム級王座決定トーナメントは本命・松谷綺が優勝

2025/02/09 11:02
【K-1】金子晃大が2度ダウンを奪って防衛成功、ヨードクンポンが秒殺KOで初防衛、寺田匠がリベンジ果たし初防衛、「特技はKO」ターザンがまたも初回KO、璃久がブタザに勝つ、小田尋久はシルバに及ばず、大久保琉唯がJTTの刺客をKO「朝倉未来選手、もっと強い選手を呼んでほしい」、女子アトム級王座決定トーナメントは本命・松谷綺が優勝

photo by Takazawa Keisuke

K-1 WORLD MAX 2025
2025年2月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館

▼第20試合 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ 3分3R延長1R
〇金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/王者)
判定3-0 ※30-26、30-27×2
×マノリス・カリシス(ギリシャ/NAS CAMP- SOR/挑戦者)
※金子が2度目の防衛に成功。


 金子は2022年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破りK-1王座戴冠。6月『THE MATCH 2022』ではRISEの鈴木真彦に惜敗も2023年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功。2024年3月は、RISEのリングに乗り込み鈴木真彦を破り、リベンジを成し遂げた。7月と9月の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」でも優勝。12月に元ONEのアスランベック・ジクレーブに判定勝ちで現在10連勝中。戦績は25勝(13KO)2敗 。


 カリシスは2016年1月の『RISE 109』にて那須川天心と対戦。当時7連続KO勝ちを飾っていた那須川を相手に判定まで粘った。2023年にはONEにも参戦。直近の試合では胴廻し回転蹴り(ローリングサンダー)でKO勝利も飾っている。WKNフェザー級王者、MAX PAIN -58kg王者、H1 -58kg王者。戦績は28勝(5KO)9敗。トレーナーはあのマイク・ザンビディスと同じ。


 1R、金子は重心を落とした低いか前からジャブ、左ミドル。カリシスは右ローから左フック。金子は左ミドルを強打、カリシスはワンツーで入り込む。金子の右カーフが強く決まり、金子はもう一度右カーフ。金子の右ボディストレートには右フックを合わせるカリシス。金子の右カーフにグラついてカリシスは胴廻し回転蹴りを放つ。


 2R、カリシスが左右フックを回転させ、金子は右カーフを蹴る。この右カーフに大きく身体が流れるカリシスだが、右ローを蹴り返し、ワンツーも打つ。右カーフによろけながらも打ち返すカリシス。金子は右クロスを打ち込み、右カーフを蹴る。カリシスはステップを踏みながらジャブ、右ロー。圧を強めて前へ出る金子は右クロスを合わせに行く。ローを蹴り合う両者。


 3R、カリシスはジャブを突き、ワンツー、そして胴廻し回転蹴り。金子は右クロス、左ボディブロー。このラウンドもローを蹴り合う両者。カリシスは左右フックを回転させるが、金子が前へ出て右フックからの左フックでダウンを奪う。


 立ち上がったカリシスは左右フック、金子も左フック、右クロス。カリシスも打ち合う。金子の右強打をもらっても打ち返すカリシス。金子は左右フック、飛びヒザ。ラウンド終了間際、金子は右フックからの左フックで2度目のダウンを奪う。


 大差の判定3-0で金子が勝利。2度目の防衛に成功した金子はマイクを持つと「去年に引き続き僕が頑張れているのは応援してくれる方があっての今の自分なので。メインでKOで締めくくれなかったけれど倒し切れるように自分と向き合って、見てるみんなが楽しかったなと思ってもらえる試合をやっていきますので引き続きよろしくお願いします」と語った。

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