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レポート

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2025/02/09 11:02

▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R
×龍生(ALONZA ABLAZE)
判定0-3 ※28-30×2、29-30
〇遥心(K-1ジム総本部チームペガサス)

 龍生はサウスポーで戦績は4勝(2KO)5敗。3月のRIZIN香川大会への出場が決まっている。遥心もサウスポーで2勝(1KO)。K-1カレッジ2023 -60kg王者、第15回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス-60kg優勝などのアマチュア実績を持つ。

 1R、両者サウスポー。互いに左カーフを蹴り合い、ミドルも蹴る。龍生はボディから顔面へとつなげていき、遥心はジャブでプレッシャーをかけながらじわじわと前へ。

 2R、龍生が左右フックでヒットを奪い、中盤には遥心が左ストレートで龍生のバランスを大きく崩す。遥心が左ストレートからの右フック、遥心は左ボディ。遥心が組みに行ってヒザを蹴る。

 3Rが始まると距離を詰めて左右フックを連打する龍生。ヒザも入れる。遥心はショートの右フックで対抗。遥心のワンツーでバランスを崩す龍生。遥心が左右フックもクリンチとなる。両選手にホールディングの警告。互いに接近戦でフックやボディを打つためクリンチの多い試合になった。

 判定3-0で遥心が3戦3勝となった。

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