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レポート

【K-1】黒田斗真が石井一成との延長戦死闘を制して優勝、KANAがKO圧勝、金子晃大もKO、玖村将史が鮮やかKO勝ちでゆうちゃみ祝福、初来日ラテスクがサッタリを衝撃KO、ジョムトーンがまたも圧巻のKO

2022/12/03 13:12

▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1フェザー級 3分3R
○石田龍大(POWER OF DREAM)
KO 3R 1分08秒
×田中 聡(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)


 石田はK-1甲子園2019 -60kg王者で戦績は4勝(1KO)1敗、田中は3勝(2KO)無敗。


 1R、サウスポーの石田は田中の右ストレートに左ストレートを返す。遠間から石田が左ストレートを2発連続で放ち、ローを蹴ろうとした田中からダウンを奪う。コーナーへ詰める石田が連打を見せるが、一度離れて右カーフ。田中も左カーフを蹴る。遠間からの石田の左ストレートに仰け反る田中。石田はハイキックのように足を上げてのヒザ蹴りも繰り出す。


 2R、田中は右ローで石田の奥足を蹴り、前へ出て距離を詰める。右ローを蹴る田中に石田は左ストレート。石田はサウスポーになった田中の奥足へ左ローを5連打。左ストレートをダブルで打ってヒットを奪う石田はさらに左ローで奥足を狙い撃ち。右ボディも打つ。前へ出るのは田中だが被弾は多い。下がりながらも的確に左を当てていく石田。


 3Rも前に出てワンツー、右ボディを打つ田中。石田はジャブを打って下がりながら距離を取り、左ストレートから連打をまとめてダウンを奪う。コーナーに詰めた田中に左右ストレートの連打を見舞って圧倒し、ここでレフェリーがストップ。石田がテクニックを見せての勝利を飾った。

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