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レポート

【K-1】優勝は怪物・朝久裕貴をストップしたレオナ・ペタス、大和哲也がダウン奪って初防衛、秒殺KOの金子晃大が鈴木真彦との再戦を希望、玖村将史がコンペットに敗れる、和島大海が初回KO圧勝、ジョムトーン圧巻KO勝ち

2022/09/11 14:09

▼第9試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇林 健太(FLYSKY GYM/第3代K-1 WORLD GPライト級王者)
KO 1R 1分42秒 ※
×小嶋瑠久(PURGE TOKYO)


 1R、前に出る林がジャブを突き、小嶋は圧を受けながらもジャブを返す。ジャブの打ち合いから右が交錯し、林は右ローと右ヒザも蹴る。距離がかなり近い両者。小嶋が右ストレートを当てるが、林は前へ出てジャブを突いていき、小嶋をコーナーへ追い詰めると踏み込んでの左フック一閃。小嶋は座り込むようにダウンし、そのまま林のKO勝ちとなった。



 快勝を収めた林は「世界王者になって周りの世界王者と比べて林はへたくそや、大したことないと言われるのが悔しくて上手な王者になろうとしたんですが、それが失敗して。これからガンガンイケイケのスタイルを取り戻して頑張ります」と、原点回帰で再スタートをきると語った。

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