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レポート

【K-1】優勝は怪物・朝久裕貴をストップしたレオナ・ペタス、大和哲也がダウン奪って初防衛、秒殺KOの金子晃大が鈴木真彦との再戦を希望、玖村将史がコンペットに敗れる、和島大海が初回KO圧勝、ジョムトーン圧巻KO勝ち

2022/09/11 14:09

▼プレリミナリーファイト第1試合 -54kg契約/3分3R]
△中澤誠弥(PITBULL)
ドロー 判定1-1 ※29-30、29-30、30-30
△黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


 1R、黒川はサウスポー。互いにローとミドルを蹴り合い、中澤は時折右ストレートを繰り出す。中澤の右ミドル的中が目立つ中、終盤に黒川も左ストレートを放つ。


 2R、右ミドルを当てた中澤は続く右ストレートもヒットさせる。黒川は右カーフを蹴っていき、中澤のローにワンツーで入っていく。終盤、距離が詰まって左右フックの打ち合いとなるが両者空振り。中澤の右ストレートをかわしての左フックを繰り出す黒川だが、その左も空を切る。


 3R、距離を詰めての打ち合いを見せる両者だが、両者とも被弾は少ない。手数が多いのは黒川だが、中澤が前へ出て左フックのヒットを奪う。黒川も打ち合いに応じて左右フックをフルスイング。黒川はヒザも突き刺したが、判定は三者三様のドローとなった。

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