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レポート

【K-1】軍司泰斗が斗麗をKOで返り討ちにしてトーナメント制覇、石井一成がKOで初陣飾る、江川優生が連敗脱出、鈴木勇人が“ど根性”で近藤魁成に逆転KO勝ち、与座が圧巻KO勝ち

2022/08/11 13:08

▼第14試合 K-1クルーザー級 3分3R延長1R
×ANIMAL☆KOJI(TEAM ANIMAL)
KO 2R 0分20秒
〇AKIRA Jr(フィリピン/若獅子会館 総本部)


 1R、ANIMALは前へ出て右カーフを狙い撃ち、AKIRA Jrも右ローを蹴り右フックを打つ。距離を詰めて連打するANIMALにAKIRA Jrは突き放しての右ストレート。両者クリンチが多い。近距離で連打したいANIMALに対し、AKIRA Jrは離れて右ストレートを打ちたいという勝負に。


 2Rが始まってすぐ、AKIRA Jrがワンツーの右ストレートでアゴを打ち抜き、そのまま左右の連打を出しながら前進。ANIMALがバッタリと後方へ倒れ、AKIRA JrのKO勝ちとなった。


 K-1初参戦でKO勝利を収めたAKIRA Jrはマイクを持つと「自分はまだまだこれからもっともっとクルーザー級という階級で活躍していきますので、これからよろしくお願いします」とアピールした。

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