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レポート

【K-1】トーナメントは金子晃大が玖村将史にリベンジして優勝、武尊はバチバチ打ち合い、与座優貴が朝久泰央に延長戦で勝つ番狂わせ、KANAがダウン奪う復活勝利、芦澤竜誠が逆転KO勝ち

2022/02/27 13:02

▼第12試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝(2)3分3R延長1R
○玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)
KO 1R 1分37秒 ※左フック
×佐々木洵樹(POWER OF DREAM)


 1回戦で鬼山桃太朗を初回KOした玖村と、内田晶に延長戦の末に辛勝した佐々木が決勝進出を懸けて準決勝を争う。


 1R、サウスポーの佐々木はステップを使って左右へ動く。玖村はジャブでプレッシャーをかけていく。佐々木はジャブを出すが玖村は左フックを合わせ、飛び込んでの左ボディからの右フックでダウンを奪う。


 思い切って打ちに行く佐々木だがダメージは深く、クリンチ後の玖村の左フックをもらって2度目のダウン。玖村が1回戦に続いての初回KO勝ちで決勝進出を決めた。

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