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レポート

【K-1】トーナメントは金子晃大が玖村将史にリベンジして優勝、武尊はバチバチ打ち合い、与座優貴が朝久泰央に延長戦で勝つ番狂わせ、KANAがダウン奪う復活勝利、芦澤竜誠が逆転KO勝ち

2022/02/27 13:02

▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R
×光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)
KO 3R 1分19秒 ※右フック
○“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)


 迅は首の大手術から約2年ぶりの復帰戦。戦績は1勝1敗。光佑は2勝4敗2分の戦績を持ち、前戦はKO勝ちしている。


 1R、軽快なステップを踏みながらジャブを出す迅に、光佑はガードを固めながら右ローを蹴る。迅の右カーフに光佑の足が流れる。迅は蹴りの距離を保ちながら多彩な蹴り技、光佑は左ミドルを蹴る。ラウンド終了間際、迅が飛びヒザ、後ろ蹴りで魅せる。


 2R、迅はステップで前後に距離を調節しながらジャブ、右ロー&カーフ。光佑は距離詰めての左右フック。迅は飛び込んでの右ストレートも繰り出す。右アッパーからの前蹴りも。ジャブ&右カーフと完全に距離を支配する迅。


 3Rもジャブから右カーフを狙い撃ちにし、右ストレートを顔面とボディに打ち分ける迅。右ストレートで前に出る光佑だが、迅の右ストレートをボディと顔面へもらってからの右カーフでスローモーションのようにダウン。立ち上がった光佑は前へ出てワンツーを打つが、迅の右カーフでもんどりうってダウン。迅の鮮やかなKO勝ちとなった。

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