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レポート

【K-1】トーナメントは金子晃大が玖村将史にリベンジして優勝、武尊はバチバチ打ち合い、与座優貴が朝久泰央に延長戦で勝つ番狂わせ、KANAがダウン奪う復活勝利、芦澤竜誠が逆転KO勝ち

2022/02/27 13:02

▼第8試合 スーパーファイト -73kg契約 3分3R延長1R
○神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
判定3-0 ※30-27×3
×ダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアンタイ)


 リングサイドには前日にTRY HARD GYMから独立を発表したKNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王者・松倉信太郎の姿が。


 1R、ダニロは左ミドルを蹴り、神保は左右のロー。ダニロが右フックを振りかぶると神保は左ミドルを合わせる。右カーフを蹴り合い、左右フックから右ヒザにつなげるのは神保。気合いの声を発しながら攻撃を繰り出す神保にダニロは下がらず前へ。右ハイを放つと左ボディを打つ。神保も左ボディ。ダニロは右ストレートから左右フックへ前へ出るが、神保が右ヒザ2発で迎え撃つ。


 2Rも右カーフの蹴り合いとボディの打ち合い。神保は左ヒザ、左ミドルも蹴る。ダニロの右カーフに身体が流れる神保はオーソドックスにスイッチ。ダニロはハイキック、ミドルを見せつつ右カーフ。神保はヒザを突き刺し、左ボディとボディを攻めるが、ダニロはバックキックを命中。神保は構えを左右に変えるが、ダニロの右カーフに動きが止まる。


 3R、ダニロが右フックの強打とバックハンドブロー、神保も同じ技を返すとダニロは後ろ廻し蹴りを繰り出す。前に出るダニロだが右ローを蹴ったところで神保の右ストレートを合わされてダウン。両手を広げて「ダウンじゃない」とアピールするダニロ。神保は右ヒザを突き刺し、右ストレート。ダニロは後ろ廻し蹴りから左右フックのラッシュで巻き返しを狙ったが、判定3-0で神保が勝利を収めた。

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