▼第13試合 K-1クルーザー級 3分3R延長1R
×星龍之介(POWER OF DREAM/極真会館第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会第6位)
KO 1R 0分58秒 ※3ノックダウン
〇カルロス・ブディオ(ブラジリアンタイ/KTK WORLDヘビー級王者)
星は極真会館『第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』で第6位に入賞するなど空手で活躍してキックボクシングに転向。Krushで2連続KO勝ちし、今年1月のビッグバンでは3戦目にしてBigbangヘビー級王者・坂本英則もKOし、3月にはAKIRA JrもKOした重量級級のホープ。戦績は4勝(4KO)無敗。
ブディオはFIGHT DRAGON BRASIL-90kg王者、KTK WORLDヘビー級王者で、2018年10月のHOOST CUPで谷川聖哉に判定勝ち、2022年8月のRISEでは安ジェスにKO勝ちして2022年12月にK-1初参戦。クルーザー級王者シナ・カリミアンと対戦して1Rに強烈なパンチでダウンを奪ってKO寸前まで追い込んだものの、2Rに後頭部へのパンチを放ってしまい、反則負けを喫してしまった。今回が2度目の参戦。戦績は18勝(13KO)3敗。
1R、星がじりじりと前に出てブティオをコーナーに追い詰めたが、そこからブティオが左右フック連打で前へ出ると左フックが直撃して星がダウン。すかさず打ちに行くブティオが連打からの左ストレートでダウンを追加。左右フックでラッシュをかけるブティオに星は打ち合うが、何度も身体が泳ぎ最後は右フックで身体が泳いだところでレフェリーが試合をストップした。