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レポート

【K-1】大和哲也が熱闘制して防衛、与座優貴・菅原美優が王座奪取、京太郎が石井慧に完勝、和島大海・軍司泰斗・金子晃大・KANAが防衛に成功、玖村将史がダウンを奪い鈴木真彦を撃破、vs.RISE対抗戦はK-1の2勝1敗

2023/03/12 14:03

▼第3試合 K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
×鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)
判定0-2 ※29-29、29-30×2
〇パコーン・P.K.センチャイムエタイジム(タイ)


 1R、体格で上回る鈴木に積極的に仕掛けていくパコーンは右ストレートを顔面とボディに打つ。サウスポーの鈴木は左ミドル、右前蹴りと逆ワンツー。鈴木が入ってくるところに左フックを合わせるパコーン。鈴木の前足を内外から蹴り、左フックを狙う。鈴木は左ミドルを蹴るがパコーンの手数にペースがつかめていない様子。


 2R、鈴木が前に出るところへパンチや蹴りを合わせていパコーン。鈴木は踏み込んでワンツーもパコーンはテンカオを突き刺していく。さらに右ミドル、右インロー。パコーンの左テンカオを何度ももらう鈴木は右フックをもらって後退。パコーンの出鼻を挫くような戦い方に鈴木はいまだペースをつかめていない。


 3Rも鈴木が前へ出てくるところへ右ミドルを蹴るパコーン。鈴木は連打でパコーンをコーナーに追い込む。左右の連打を出す鈴木にパコーンは右ミドル。前へ出た鈴木か、下がりながらも攻撃を当てたパコーンか。判定は2-0でパコーンの技術の勝利となった。

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