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レポート

【K-1】大和哲也が熱闘制して防衛、与座優貴・菅原美優が王座奪取、京太郎が石井慧に完勝、和島大海・軍司泰斗・金子晃大・KANAが防衛に成功、玖村将史がダウンを奪い鈴木真彦を撃破、vs.RISE対抗戦はK-1の2勝1敗

2023/03/12 14:03

▼第4試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 2R 1分37秒 ※右ストレート
×國枝悠太(Never mind / 9+ nine plus lab.)


 1R、ジャブを突く國枝に大岩は左インローを蹴る。ロープを背負う大岩に國枝のワンツーがヒットする。大岩も前へ出始めると狙いすました右オーバーハンドや右ローを蹴っていく。ラウンド終了間際、大岩がパンチでラッシュを仕掛けると國枝はノーガードでパンチをもらい続ける。


 2R、國枝はジャブ、大岩はそのジャブに右フックを被せに行く。大岩が前へ出て左ミドル、大岩のワンツーにロープまで吹っ飛ぶ國枝。さらに圧を強めて矢のようなワンツーを放つと、國枝が吹っ飛んでダウン。そのまま大岩のKO勝ちとなった


 マイクを持つと「鎖野郎の大岩です。鎖復活しました。まず國枝選手、感謝しかない試合でした。格闘技はリングに上がるまでが本当に大変で、一人じゃ何もできなくていろいろな人のサポートを受けて試合が出来ます。皆さんありがとうございます。K-1は倒してこそK-1だと思っています。それを最低限クリアーできたと思います」と話した。

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