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【PFL】セルジオ・ペティスが師匠の死を乗り越え、3連勝目指す。10勝無敗のミッチェル・マッキーと対戦=4.11『PFL CHICAGO』

2026/02/20 02:02
 2026年4月11日(日本時間12日)、米国イリノイ州シカゴウィントラスト・アリーナで開催される『PFL CHICAGO』のメインべントで、元Bellator世界バンタム級王者で現PFL同級1位のセルジオ・ペティス(米国)が、MMA10勝無敗のミッチェル・マッキー(10勝0敗)と対戦することが発表された。 ▼メインイベント バンタム級セルジオ・ペティス(米国)25勝7敗ミッチェル・マッキー(米国)10勝0敗 「メインイベント」と発表された、ペティスとマッキーのバンタム級戦。  セルジオ・ペティスは、20歳でUFCデビューしフライ級で活躍も、Bellatorに移籍。21年5月にフアン・アーチュレッタに判定勝ちでバンタム級王座を獲得すると、21年12月には堀口恭司をハイキックからの左バックフィストで逆転KO勝ち。23年6月にパトリシオ・ピットブルを相手に判定勝ちでバンタム級王座2度目の防衛に成功する。 (C)PFL  しかし、23年11月にパッチー・ミックスに2R リアネイキドチョークで一本負けで王座陥落すると、24年6月のRIZINで堀口に判定負けでリベンジを許した。25年6月のPFLデビュー戦で、元同門の元暫定王者ラウフェオン・ストッツに判定勝ちで復活を果たすと、25年10月の前戦で強豪マゴメド・マゴメドフに2R 左バックエルボーでダウンを奪いパウンドでTKO勝ち。2連勝中だ。 (C)LFA  対するPFL初参戦のミッチェル・マッキーは、MMA10勝無敗。ミネソタ大学時代にNCAA選手権に4年連続出場で2度オールアメリカンレスラーに選出。キルクリフFC所属で、2021年にLFAでプロMMAデビュー。LFAで8勝、Bellatorで1勝を挙げ、6つのKO・TKO勝ちをマークしている。  レスリングの強さはもちろんのこと、テイクダウンからコントロール、さらに強いテイクダウンプレッシャーやレベルチェンジは打撃にも活かされており、24年9月のアストン・カニグリア戦では、ケージに詰めてオーソから右のシングルレッグのフェイクで歩いてサウスポー構えにスイッチしての左フックでKO勝ち。  9月の前戦ペドロ・ノブレ戦では、初回にテイクダウンで削り、2Rにがぶりヒザを効かせて最後は足を止めての打ち合いで回転速いラッシュ、ノブレを打ち負かしている。  一方で、マッキーはフック系のパンチの間を真っすぐ打ち抜かれる場面もあり、セルジオにとっては組みの圧力をいなして、多彩なステップと蹴りも混ぜての打撃で無敗のマッキーの持ち味を消したいところ。 (C)RIZIN FF/KUSHIMAX  昨秋には、格闘技を学んだルーファスポーツで父のような存在だったジェフ・デューク・ルーファスコーチを亡くした。その失意から立ち上がり、ジムがあるミルウォーキーに近いシカゴで、半年ぶりにケージに向かう。 [nextpage] ミドル級で8戦無敗のニューマンと、ATTの親子鷹シルヴェイラが激突 ▼ミドル級 5分3Rジョーダン・ニューマン(米国)8勝0敗ジョシュ・シルヴェイラ(米国)15勝5敗  コメインはミドル級戦。ランキング4位のミルウォーキーの無敗のジョーダン・ニューマン(8勝0敗)が、ランキング7位のアメリカン・トップチームのジョシュ・シルヴェイラ(15勝5敗)と対戦する。  NCAAディビジョン3オールアメリカンレスラーとして3度選出されたニューマンは、24年9月のBellator CSで9戦無敗のロシアのイマムシャフィ・アリエフと対戦。タックルを切っての打撃で上回り判定勝ち。25年8月の前戦では、UAEWミドル級アラビア王者のイスラム・アブデル・バセットの右ストレートでダウンを喫したものの、ワンツーを当てて首相撲ヒザでダウンを奪い返してのパウンドでバセットを追い込み、2Rに進ませず。1R終了時TKO勝ちで8連勝(3KO・TKO/2SUB/3判定)とした。30歳。  マーカス・コナン・シウヴェイラの息子ジョシュ・シルヴェイラは、15勝中、6つのKO・TKOと、6つの一本勝ちを誇るミドル級屈指のフィニッシャーの一人。父から柔術を学び、アリゾナ州立大レスリング部、アリゾナ・コンバットクラブを経て、ATT入り。テイクダウンからパウンド、トップからの柔術を武器とするジョシュだが、この2年間の5試合は判定決着が続いており、テイクダウンから極めるための抑え込みに苦しむ場面も多い。しかし、25年8月の前戦では、ムラッド・ラマザノフにテイクダウンを許さずに首相撲&ヒザ蹴りで判定勝ち。新境地を見せている。33歳。  MMAのなかのスタンド勝負と、トップ攻めの組みの強さ、際の打撃・寝技もキーとなりそうなPFLシカゴ大会のコメインのミドル級戦だ。
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