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レポート

【K-1】ハッサン・トイが42秒で松倉信太郎をKO、初代ミドル級王座に就く。金子晃大が豪快KO勝ち、与座優貴が蹴りまくっての完勝、黒田斗真がアラブの神童を退ける

2023/06/03 13:06

▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1フェザー級 3分3R
△橋本雷汰(BFA-SEED/K-1甲子園2022 -60kg王者)
ドロー 判定1-0 ※30-29、30-30×2
△寺島 想(AX GYM/K-1カレッジ2020 -60kg王者)


 1R、橋本はサウスポーから左ミドル。互いに前手を出してけん制し、互いに入りづらそうだが寺島は右三日月、右ストレート。両者とも距離がつかみづらそう。


 2Rも前手を出してけん制する両者。互いにミドル、インローを蹴る。橋本は左のダブルストレートから突っ込んでの右ストレートを当てるが、両者ともパンチではなかなかヒットを奪えない。


 3R、寺島は右のガードをガッチリと固めての右ミドル、右インロー。左フックを打っていく橋本だが、寺島の右ミドルに阻まれる。飛び込んで左ストレートを伸ばして当てる橋本。積極的に前へ出るのは橋本で左ミドルを打つが寺島はクリンチが多い。


 判定は両者決め手なしのドローとなった。

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