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レポート

【K-1】武尊が那須川天心の目の前で宿敵レオナ・ペタスをKO、カリミアンはKOリベンジで王座返り咲き、京太郎復帰はKOで

2021/03/28 12:03

▼第10試合 スーパーファイト K-1スーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇横山朋哉(リーブルロア)
KO 1R 0分29秒 ※左フック
×佑典(月心会チーム侍)


 横山はK-1甲子園2017 -60kg準優勝の実績があり、プロ戦績は7勝(3KO)2敗。2018年6月からK-1 JAPAN GROUPの大会に出場、4連勝(3KO)と快進撃を続けていたが、2019年8月の試合で朝久泰央に敗れた。2020年2月には中島千博と好試合の末に判定勝ちして再起を飾ると、9月には第8代Krushスーパー・フェザー級王者の西京佑馬も破って連勝中。戦績は8勝(3KO)2敗。


 佑典は身長170cmのサウスポーで、戦績は15勝(6KO)4敗。K-1 JAPAN GROUPには2021年2月のKrushで初参戦し、桝本翔也を1R2分36秒、左ストレートで2度ダウンさせてTKO勝ちしている。試合後のマイクでは「K-1に出るためここに来たんで、これに勝てばK-1に近づくなと思って強い思いで戦いました」とアピールしており、思わぬ形で実現することに。


 1R、横山は左ローを蹴り、佑典の右フックに左フックを被せて一発KO。衝撃の29秒KO勝利となった。

 横山はマイクを持つと「僕、こんなもんじゃないのでもっともっと強い選手、タイトルに絡む試合をしたいので。メイン楽しみなので最後まで盛り上がってください」とアピールした。

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