▼第10試合 スーパーアトム級(49.0kg)王座戦→52kg契約→キャッチウェイト 5分3R
〇伊澤星花(JAPAN TOP TEAM)51.45kg
[1R 2分24秒 肩固め]
×シン・ユジン(韓国/Bon Jiujitsu Songtan)52.85kg ※850gオーバー
※体重超過のユジンにレッドカード1枚(減点50%)からの試合開始、伊澤が勝った場合のみ公式記録となりそれ以外は無効試合。


伊澤は、24年3月にDEEP JEWELSアトム級王者パク・シユンのベルトに挑戦し、2R ニンジャチョークで一本勝ちで3冠達成。9月、浅倉カンナの引退試合で判定勝ち後、大晦日、ルシア・アプデルガリムを1R腕十字で極めた。今回、ROAD FCタイトルコンテンダーのシン・ユジンを相手に防衛を果たし、16戦無敗とするか。
シン・ユジンは、24年12月のROAD FCでアトム級暫定王者パク・ジョンウンと対戦予定も中止に。緊急参戦のパク・ソヨンとアトム級暫定王座戦も、前日計量で大幅体重超過。51.25kg契約戦で2Rにソヨンをリアネイキドチョークで極めたものの、ノーコンテストに終わった。今回、無敗の絶対王者をボクシング仕込みの打撃で凌駕し、RIZIN女王の座を掴むか。

スーパーアトム級(49.0kg)王座戦から、ユジン側の体重問題で52kg契約試合に。さらに体重超過でキャッチウェイト戦となった今回の試合。体重超過のユジンにはレッドカード1枚(減点50%)からの試合開始、伊澤が勝った場合のみ公式記録となりそれ以外は無効試合となる。


1R、先に詰める伊澤がシングルレッグテイクダウン! ユジンのサイドから鉄槌を強打。そこからハーフネルソン、ダースチョークに。仰向けになって逃れるユジンは亀に。サイドバックからのパウンドに仰向けになったユジンにサイドから右脇の下に頭を突っ込み、左サイドに出て肩固め! タップを奪った。


試合後、伊澤は韓国から来たユジンに感謝の言葉を述べると、「もう体重超過の件は試合で」済んだこととし、Roys GYM北2号店が北松戸に出来ることを報告。






