▼第11試合 RIZINスーパーアトム級(49.0kg)5分3R
〇伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)48.90kg
[1R 2分21秒 腕ひしぎ三角固め]
×ルシア・アプデルガリム(アルゼンチン)49.00kg
【写真】前日計量で伊澤星花とアプデルガリムは互いに視線を逸らさず、関係者が両者を分けた
MMA14勝無敗の女王・伊澤は、現RIZIN女子スーパーアトム級王者。現DEEP JEWELSストロー級&アトム級王者。2022年4月のRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチで浜崎朱加に判定勝ちで王座戴冠。同年12月のRIZIN女子スーパーアトム級ワールドGPで、パク・シウにスプリット判定勝ちで優勝すると、2023年7月のRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチでクレア・ロペスをニンジャチョークで極めて初防衛に成功。同年大晦日に山本美憂にRNCで一本勝ち。2024年3月のDEEPでもパク・シユンに2R ニンジャチョークを極め、9月には引退試合の浅倉カンナに判定勝ちした。
アプデルガリムはテコンドー出身の20歳。キックボクシング戦績は11勝2敗2分。2024年5月3日に公開された『巌流島バーチャルファイト』に初来日し、ぱんちゃん璃奈と対戦。2Rに強烈な右のカウンターをヒットさせ、ぱんちゃんの右目を大きく腫れあがらせるなどして判定勝ち。ぱんちゃんにプロ初黒星を付けた。6月の2度目の来日ではNA☆NAに判定負け。MMAとの二刀流で戦績は2勝3敗。直近は2023年12月にAFNで判定負けしている。
伊澤「明日、ここにいる全員、観に来る人全員、引かせるような怖い試合をします」
アプデルガリム「クラブのためにもアルゼンチンのためにも必ず明日、無敗の選手を破りたいと思います」
1R、アプデルガリムはジャブ&ローで間合いを取るが、伊澤はすぐにシングルレッグから右脇を差してボディロックテイクダウン。アプデルガリムが上を狙ったところで三角絞め、下からパウンド。
さらに腕十字へ移行。伊澤をまたいで逃れようとするアブデルガリムに再び三角に組み直して下からヒジ、さらに三角十字で極めてタップを奪った。
試合後、伊澤は「アブデルガリム選手、準備期間が短いなか試合を受けていただきありがとうございます。この場を借りてひとつ。もう泣きません。次泣いたら引退しようと思います。RENA選手。今日は会場にも来てないようですが、今日の試合でもっと怖くなってビビッて来ないと思います。格下の相手とやってもしょうがないので世界と戦いたいと思います」と辛らつにRENAを批判し、対世界を掲げた。