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レポート

【K-1】70kg決勝戦はコプリヴレンスキーがKO勝ちで優勝。与座優貴がゴンナパーを初回KO!金子晃大が豪快失神KO、玖村将史が56秒KO、大久保琉唯と璃明武が1回戦突破、ブアカーオがハイキックでダウン奪われ初戦敗退!横山朋哉が豪快KOでレオナ挑戦をアピール、松山勇汰がKO勝ちでKrush王座挑戦を宣言

2024/07/07 11:07

▼第15試合 K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント準決勝(1)
〇ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym)
判定3-0 ※30-27、30-28×2
×デング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil)
※プリヴレンスキーが決勝へ進出。


 1R、コプリヴレンスキーが右ローを蹴っていくが、シルバも左カーフを蹴る。両者とも相手のローに足が流れる。シルバが右フックから左ストレート、コプリヴレンスキーは右ストレートで入り込む。コプリヴレンスキーの右ローをつかんで左ストレートを打つシルバ。


 2Rもローを蹴り合う両者。シルバの右カーフに大きく崩れるコプリヴレンスキー。右カーフにグラついたコプリヴレンスキーに、シルバは一気に左右フックでラッシュ。そのラッシュをかわしたコプリヴレンスキーが右ローで逆襲、シルバの右ローに伸びる右ストレートを当ててダウンを奪う。


「ダウンじゃない」と抗議するシルバだが、試合は続行。右カーフで攻めるシルバの右フックにコプリヴレンスキーがグラつく。右フックからの左フックを見舞うコプリヴレンスキー。


 3R、シルバが左ボディ、左フック。しかし右カーフを蹴っていったところにコプリヴレンスキーが右ストレート。ワンツーが綺麗に当たってもシルバは倒れない。コプリヴレンスキーはジャブ、ワンツー、右ローと攻めるコプリヴレンスキー。シルバは徐々に手が出なくなり、コプリヴレンスキーのワンツー、右ローをもらう。さらにコプリヴレンスキーのボディへの前蹴りにシルバは棒立ちに。


 判定はダウンを奪ったコプリヴレンスキーの勝利となった。

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