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レポート

【K-1】70kg決勝戦はコプリヴレンスキーがKO勝ちで優勝。与座優貴がゴンナパーを初回KO!金子晃大が豪快失神KO、玖村将史が56秒KO、大久保琉唯と璃明武が1回戦突破、ブアカーオがハイキックでダウン奪われ初戦敗退!横山朋哉が豪快KOでレオナ挑戦をアピール、松山勇汰がKO勝ちでKrush王座挑戦を宣言

2024/07/07 11:07

▼第1試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R
×晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 2R 2分05秒 ※パンチ連打
〇池田幸司(ReBORN経堂)


 第4代Krushバンタム級王者の晃貴と、第8代Krushバンタム級王者の池田の対戦。池田はこれがスーパー・バンタム級転向の第一戦となる。


 1R、じりじりと前へ出てパンチの距離に入ろうとする晃貴を、池田はテンカオ、左ミドル、ジャブで止めていく。左へ回り込みながらジャブを打つ池田。晃貴が距離を詰めて右フックを打つと、池田も左フックを返す。池田が右ハイを放つとすかさずワンツーで入り込む晃貴。前に出ての右ストレートをヒットさせる晃貴だが、その直後に池田が飛びヒザ蹴り。さらに晃貴が左右フックからのアッパーを返す。


 2R、右フック、ワンツーで入り込む晃貴。池田もジャブとヒザで対抗。ならばと晃貴は右カーフを蹴る。ジャブと前蹴りで距離をとろうとする池田だが、晃貴に右カーフを蹴られる。しかし、池田の右フックで晃貴はダウン。立ち上がるも池田の右フック3連打をガードの上からもらってもフラつき、池田の左右連打でコーナーへ詰まったところでレフェリーがストップ。晃貴はその場に崩れ落ちた。


“倒せる軽量級”を標榜する池田が、見事なKO勝ちを飾った。池田は「55kgのトーナメントに出る選手より俺のほうが強い」とし、金子と玖村を倒すとアピールした。

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