▼第2試合 K-1バンタム級 3分3R延長1R
〇長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定2-0 ※30-29×2、30-30
×石郷慶人(K-1ジム福岡チームbeginning)

長野は2022年8月にデビューし、これまで7勝1敗。唯一の黒星は2023年5月に大夢に付けられたもの。2024年10月、安尾瑠輝との再戦に勝利して2025年1月に大夢とのKrushフライ級タイトルマッチが決まっていたが、感染症により無念の欠場。階級をバンタム級に上げて5月の白幡裕星戦に臨んだが判定2-1で惜敗した。戦績は7勝2敗。

石郷は初代KPKBインターナショナル・フライ級王者、初代KPKB同級王者で戦績は5勝(2KO)5敗2分。Krushでは大夢、橋本裕也、海凪に3連敗中で1勝4敗2分。

1R、サウスポーの石郷は右へ回り込みながら前蹴り、長野は左カーフ。左三日月から伸びるジャブを打つ石郷。長野は圧をかけていき左ミドル、石郷は左インカーフを蹴る。両者ジャブを強く打つ。石郷は左ミドル、左ヒザ、左ストレートといい距離を保つ。長野は右を伸ばす。

2R、石郷は左で蹴ってからの左ストレートで前へ出ていき、、左インカーフを蹴る。長野は右ストレート、ジャブ。右ストレートを伸ばしていく長野に回り込みながら左ミドルを蹴る石郷。互いに慎重になったラウンドに。

3R、右ミドルを蹴っていく長野に石郷は左ストレートを打って行く。長野の左ハイがかすめる。ワンツーから右ミドルハイを蹴った長野は続いて右ミドルをヒットさせるが、石郷は左インローを蹴り返す。長野の右ストレート、左フックに近距離で細かくパンチを打つ石郷。しかし、長野の右ハイに石郷の頭が大きく動く。左インロー、左ボディの石郷が前へ出ていったところで試合終了。







