K-1K-1
K-1
レポート

【K-1】マナートがK-JeeをKOしてV2、ムシンスキもKO圧勝、アカピャンが璃久を初回KO、マチャドがKO圧勝、朝久裕貴が初回KO勝ち、朝久泰央が難敵相手に勝利つかみ取る、SAHOがダウン奪い初防衛、初回KOの寺田匠がレミー・パラ挑戦表明、石井一成が延長戦で接戦制す、兼田将暉がハイキックで鮮やかなKO、大岩龍矢が左フック一閃KO勝ち、大久保琉唯が圧倒KO勝ちで「K-1最高っ!」

2025/07/13 11:07

▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R
×大地(ZEBRA GYM)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
〇一志(拳心会)


 1R、大地はジャブを突いて右ストレートを伸ばし、左ボディにつなげたところへ一志が左フックのカウンターでダウンを奪う。詰める一志が左右フック、左ボディ、左ミドルも大地は下がらず左フック、左ボディを返す。一志は右カーフ連打から右フック、大地も左フックを返す。互いに下がらず左右フックを打ち合う。大地の左フックがクリーンヒットし、一志がグラつきまたも逆転KOかと思われたが堪えた。


 2R、大地の右ローに左フックを合わせる一志。右カーフを蹴り合い、大地が右ボディを強打すれば、すかさず一志が右フックを打ち返す。互いに危険な距離でフックを交わし合い、互いに被弾。一志は左の三日月、大地は左フックと右ボディで前へ出る。それを右ストレートで迎え撃つ一志。


 3R、前に出る大地に一志が右フックの相打ち。大地のヒザに一志は右フック、大地はヒザに活路を見出したかに見えたが、ローブローとなってしまう。大地の左フック、右ストレートがヒットすると一志も左フックを打ち返す。ラスト1分も打ち合う両者。大地が左右フックで前へ出る。そこでカウンターを狙う一志。互いのパンチが当たる距離で打ち合い、試合を終えた。


 判定は3-0で一志が大地に初黒星を付けた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント