K-1K-1
K-1
レポート

【K-1】和島大海が復活のKO勝ち、フェルドンクがアカピャンとのタフファイト制す、SAHOがバルトに大差の判定勝ち、近藤拳成が林健太に大逆転KO勝ち、兼田将暉が斗麗を強烈一撃KOで軍司に対戦表明、玖村修平が椿原龍矢にリベンジ、古宮晴が篠原悠人にKO勝ちで大岩への挑戦を表明、第1試合で村田健悟が鮮やかKO=速報中

2024/10/05 11:10

▼第13試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R
ジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike's Gym/第4代Krushスーパー・ウェルター級王者)
デング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント第三位)

 ピケオーは2015年5月に初来日し、佐藤嘉洋をKOして注目を集めた。同年7月の『K-1 WORLD GP -70kg初代王座決定トーナメント』では決勝でマラット・グレゴリアンに敗れるも、1回戦と準決勝はKO勝ちして準優勝。その後は日菜太、木村“フィリップ”ミノル、野杁正明といった国内強豪たちを軒並み撃破し、日本人相手に無敗を誇っていたが2020年3月に久保優太に判定負け。2016年4月に奪取したKrushスーパー・ウェルター級王座は5度の防衛に成功している。2023年3月、約3年ぶりの来日を果たし、アビラル・ヒマラヤン・チーターを3RでKO。7月には和島大海が保持していたK-1スーパー・ウェルター級王座に挑戦したが、2RにKOで敗れた。戦績は48勝(22KO)9敗1分。

 シルバはブラジルMMA団体『SFT』のSFT COMBAT-70kg王者。“灼熱のビッグモスキート”と呼ばれ、キックとMMAの二刀流ファイターでもある。身長190cmとこの階級では高くリーチがあり、蹴りとパンチのバランスに長けている。38勝のうち24KOを記録し、打ち合いの中から繰り出されるハイキックは的確。「 -70㎏世界最強決定トーナメント」開幕戦では璃久に初回TKO勝ち、準々決勝ではダリル・フェルドンクに判定勝ち、準決勝でコプリヴレンスキーに判定で敗れ3位となった。戦績は41勝(25KO)5敗。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.334
2024年9月21日発売
UFCデビューの朝倉海をビリー&エリーHCと共にインタビュー。またUFC6連勝で1位ロイヴァルと戦う平良達郎、DJの引退インタビュー、期待のプロスペクト、格闘技の新しいミカタを特集!
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント