▼第15試合 K-1 WORLD GP 2024無差別級アジア予選 3分3R延長1R
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
クォン・ジャンウォン(韓国/Cheonghak Muaythai Gym))
谷川は空手で第1回&第3回真正会全日本選手権大会重量級優勝など数多くの実績を残し、2017年5月にキックボクシングでプロデビュー。2020年3月よりK-1 GROUPに参戦すると2021年7月の「第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」では決勝へ進出するもサッタリにKO負けで王座戴冠ならず。2022年4月の「K-1無差別級トーナメント」でも決勝進出を果たしたがサッタリにKOで敗れた。8月にはK-Jeeとのクルーザー級日本最強決定戦で勝利も2023年12月にリュウ・ツァーにKO負け。ミドル級まで階級を下げて臨んだ2024年3月の「初代Krushミドル級王座決定トーナメント」では準決勝でブハリ亜輝留に敗れた。8月にはクルーザー級に戻り、RUIを初回KO。戦績は12勝(5KO)9敗1分。
ジャンウォンは元MAX FCヘビー級王者で、秋山成勲がK-1 KOREAから送り込んできた、体重128kgの韓国ヘビー級の怪物。一撃で倒しにいくスタイルではなくムエタイにも精通し、ローからミドルキック、そしてパンチからヒザ蹴りと流れるようなコンビネーションを得意とするテクニシャンタイプだ。2024年3月にK-1に初来日、安藤優介を右のパンチを合わせて初回KO勝ちを飾った。戦績は17勝(13KO)2敗。