K-1K-1
K-1
レポート

【K-1】K-JeeがバンナをハイキックでKO、ジマーマンがレジェンドの意地見せKO勝ち、カリミアンvs.イストラテはまたも因縁残る結末に、谷川聖哉が圧倒的体格差を克服ならず、小田尋久がコプリヴレンスキーを相手に大奮闘!ピケオーがシルバに延長戦で勝利、和島大海が復活のKO勝ち、フェルドンクがアカピャンとのタフファイト制す、SAHOがバルトに大差の判定勝ち

2024/10/05 11:10

▼第9試合 -1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
×林 健太(FLYSKY GYM/Tmile Gym/第3代K-1 WORLD GPライト級王者)
KO 2R 1分36秒 ※3ノックダウン
〇近藤拳成(TEAM3K)


 1R、近藤はジャブを放って行き、林は顔面にもらってもお構いなく前へ出ていってコンビネーションを回転させる。林が左ボディでダウンを奪う。コーナーに詰められる近藤はワンツーと左フック、ヒザで応戦。林はヒザから右フックで2度目のダウンを追加。ジャブで詰める林だが林の右フックがカウンターで決まり、林が一瞬フラつく。


 2Rが始まるとすぐに林が近藤をコーナーへ詰める。近藤はワンツーで反撃し、体を入れ替えると逆に左ボディを打つ。それでも前に出る林にワンツーがヒットし、今度は林がダウン。


 近藤はロープを背負う林に連打を見舞いワンツーでダウンを追加。これで2度ずつのダウンとなり、近藤はさらに左右連打で畳みかける。一方的に打たれ、棒立ちとなったところでレフェリーがストップし、近藤のKO勝ちとなった。



 マイクを持った近藤は「1年前、3月にKrushで自分が軽量オーバーしてしまって。そこから1年間大阪の団体で試合をさせてもらって、今日やっとK-1グループに戻ってこれてこういう試合で勝てたのはみんなの応援のおかげです。4年前にK-1に出て、結果出てなかったけれどこれで近藤兄弟復活ということで弟の応援もお願いします。これから絶対世界一を証明するので」とアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント