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レポート

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2024/10/05 11:10

▼第7試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R
×椿原龍矢(月心会チーム侍/第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者)
判定1-2 ※30-29、28-30×2
〇玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/第6代Krushフェザー級王者)

 両者は2021年5月のK-1で対戦し、この時は椿原が判定で勝利している。

 1R、椿原は右へ回り込みながら、玖村が右ローを蹴ると右ローを返す。玖村の右ミドルには左右フック。玖村の右カーフで転倒する椿原。すると椿原は左三日月蹴りから右フック。

 2Rも右へ回り込む椿原に玖村は右ロー、椿原は右カーフと左三日月を蹴る。椿原が右ストレートから左カーフ、そして左ハイのコンビ。玖村も当たりは浅いが左ハイ。椿原が入ってくるところに右ストレートを打つ玖村だが、椿原はすかさずヒザを突き刺す。

 3R、踏み込んで左フックを打ってきた椿原に玖村が右フックで迎え撃つ。椿原が歩くように近付いて放ったヒザに玖村が左フックを合わせ、椿原は尻もちをつく。サークリングする椿原を追いかける玖村が左右フック。椿原のワンツーに玖村が左フック、さらに左ボディ。玖村がどんどん詰めてパンチを打って行き、攻勢を印象付けた。

 判定は2-1と割れ、玖村が勝利。2人は笑顔で健闘を称え合った。

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