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レポート

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2024/10/05 11:10

▼第6試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R
×銀次(VAINQUEUR GYM)
TKO 2R 2分16秒 ※セコンドからのタオル投入
〇松本海翔(TAD)


 1R、松本はサウスポー。銀次の右ミドルに合わせた左フックで松本がダウンを奪う。立ち上がった銀次は左右フックで逆襲に転じるが、松本は飛びヒザ、左フック。銀次は左ボディからの右フックを放つが、すかさず松本が左ストレートをリターンしてダウンを追加した。


 2Rも松本は左ストレート、左ボディを打つ。銀次の右アッパーで一瞬グラつく松本。前に出る銀次に松本が左ストレートのカウンターを当てる。銀次も左フック、松本は左ストレートと強打の打ち合いが続く。松本の左強打に銀次は足を止めて打ち合うが、左フック&左アッパー連打からの右フックで力尽きるように銀次がダウン。


 ここで銀次のセコンドからタオルが投入され、松本のTKO勝ちとなった。松本は「過去一力んだ試合です。僕は絶対にK-1のベルト巻きます。チャンピオンみんな待っていてください」とマイクで語った。

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