K-1K-1
K-1
レポート

【K-1】K-JeeがバンナをハイキックでKO、ジマーマンがレジェンドの意地見せKO勝ち、カリミアンvs.イストラテはまたも因縁残る結末に、谷川聖哉が圧倒的体格差を克服ならず、小田尋久がコプリヴレンスキーを相手に大奮闘!ピケオーがシルバに延長戦で勝利、和島大海が復活のKO勝ち、フェルドンクがアカピャンとのタフファイト制す、SAHOがバルトに大差の判定勝ち

2024/10/05 11:10

〇AKIRA Jr(フィリピン/Team Aj)
延長R 判定3-0 ※10-8×3
×滝上正太(聖空会館)
※本戦の判定は30-29、30-30×2。


 1R、滝上は得意の左三日月、AKIRA Jrはじりじりと近付いていき右ミドル。いきなり右ハイを蹴る滝上にAKIRA Jrは右ミドルを返す。左右に構えをスイッチする滝上に、AKIRA Jrは右ローも蹴る。


 2R、AKIRA Jrは飛び込んでの左フックから右フック。滝上は右インローを蹴っていく。左インローも蹴る滝上。そのインローがローブローとなってしまい試合は一時中断。再開後、AKIRA Jrが前に飛んでの左ストレート。


 3Rは見合いとなる両者。AKIRA Jrが右フックを打つと滝上は右ロー。AKIRA Jrは3連打、滝上は右ローから右インロー。両者ともかなり疲労している様子で手が出ないが、AKIRA Jrが右フック、ヒザを打つ。


 判定はドロー、延長戦へ。AKIRA Jrがここで前へ出て、連打を見舞って右フックでダウンを奪う。ワンツー、左アッパー、離れようとする滝上をAKIRA Jrが追っていく。頭を抑えるAKIRA Jrに滝上は何度も頭を下げてしまう。滝上は右ローから飛び二段蹴り、さらに飛び後ろ蹴り、左ハイと大技を連発。AKIRA Jrはフックを頭にひっかけるようにして滝上の頭を上から抑えつけてスタミナを奪う。


 判定は執念でダウンを奪ったAKIRA Jrの勝利となった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント