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レポート

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2023/12/09 13:12

▼第3試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R
〇兼田将暉(RKS顕修塾/K-1甲子園2017 -60kg王者)
KO 1R 2分17秒 ※3ノックダウン
×ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ/ウォーワンチャイプロモーション/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級6位)


 1R、サウスポーの兼田はジャブと前蹴り、ダウサヤームは右ミドルを蹴り、右ストレートを伸ばして来る。前に出てきたダウサヤームに兼田はバックステップで下がりながら、追ってきたダウサヤームに左を合わせてダウンを奪う。


 兼田がワンツー、右前蹴りと右ジャブ。左のショートをヒットさせると一気に連打をまとめ、背中を向けたダウサヤームにハイキックで2度目のダウンを奪う。左フックと左ボディでダウサヤームをコーナーへ詰め、一気に連打をまとめるとダウサヤームはコーナーを背にして防戦一方に。レフェリーがストップし、兼田のKO圧勝となった。


 兼田はマイクを持つと「この選手、軍司選手は倒してないでしょう。僕は1Rで倒しましたよ。もうやるしかないでしょう!」と、K-1フェザー級王者・軍司泰斗との対戦をアピールした。

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