▼DEEPフライ級 5分3R
×関原 翔(K-PLACE)57.20kg
[判定1-2] ※28-28マスト力也×2, 29-27
〇力也(FIGHT FARM)57.05kg
関原は、2022年5月の伊藤裕樹戦で硬膜下血腫の大怪我から、グラップリング戦を経て、2024年5月のマサト・ナカムラ戦で2年ぶりに復帰し判定勝ち。9月に杉山廣平にもスプリット判定勝ちすると、12月にONE帰りの本田良介と対戦。本田のダウン後の反則のヒザ蹴りでDQ勝利に。
25年5月に村元友太郎にスプリット判定負け。8月の前戦で元PANCRASE王者の北方大地に判定3-0で勝利し再起を果たしている。34歳。
対する力也は、24年3月にバンタム級で小崎連に敗れるも、5月に山本有人に判定勝ち。9月に鹿志村仁之介に一本負けしたが、11月に吉田陸を肩固めに極め、25年3月に58kg契約で原虎徹をサウスポー構えからの右フックで1R KO。25年8月にフライ級で本田良介と対戦。左右連打から首相撲ヒザで追い込むも、テイクダウンからバックを取られてRNCで一本負け。
柴田“MONKEY”有哉の欠場で緊急参戦となった25年9月の試合では、58.5kg契約で濱口奏琉を左右連打で1R TKOに下した。そして、25年12月の前戦で安谷屋智弘と対戦。左ストレートでダウンを奪い、安谷屋の腕十字をスラム、パウンドアウトして1R TKO勝ち。2連勝をマークした。33歳。
ともに組みも強いが、剛の力也に柔の関原。上り調子の両者のフライ級戦は、公式プレスリリースには「村元友太郎の持つフライ級のベルトへの挑戦権を賭けた」試合とされている。
力也「会場がぶち上がる試合して全力で倒しに行きます。応援よろしくお願いします」
関原「2回目の対戦になるんですけど、力也選手、すごい強いんで、初めて戦う相手だと思ってしっかり、バッチバチのバチで戦っていきます。よろしくお願いします」
1R、いきなりシングルレッグで詰めた関原。スプロールする力也はがぶりからギロチンで押し込み。解除して左で差してネルソンでクラッチして絞める関原。足を跳ね上げハーフにする関原だが、首はクラッチされたまま。
2R、力を使う攻防の初回。どちらが疲弊したか。関原はローから左フックも軸がブレる。互いに左フックが交錯。シングルレッグの力也から尻着くも立つ関原が左右フックで前に。後退した力也の組みを切って脇を潜りスタンドバックから右足をかけてバックに。
シングルバックから正対狙いの力也に腰をずらして完全バックを奪った関原はリアネイキドチョーク! 後ろ手を剥がした力也。ボディトライアングルに足を組んだ関原は、背後からヒジ。首を守る力也に左腕を喉下に巻くが、またも後ろ手を剥がした力也。ワンハンドで絞める関原に力也は半身で凌ぐ。
3R、オーソの関原。ノーガードで前に。左ジャブ。力也もジャブを返すと、関原はダブルレッグへ。がぶった力也。左足をかけてがぶりケージに押し込み、ギロチンからネルソンの1Rの流れ。首を抜こうとする関原がケージに上体を立てて立ち上がりも、片ヒザ立ちのグラウンド状態でそこに力也は反則の顔面ヒザ。中断。
再開。オーソの関原が左右で前に。かわす力也は遠間からの関原の組みを切ってスタンドに。ノーガードで左ジャブを突き、左右フックで前進の関原が頭を下げて組んだところにがぶった力也。
首を抱えて寝かせて抑え込むが下の関原も左右がむしゃらにパンチ。膠着ブレーク。スタンド再起も、関原はケージに押し込み右ヒザ連打がローブブローに。中断も再開。前に出る関原に力也がシングルレッグへ。そこにギロチンを合わせた関原だが、力也は片足は外に。ボディにパンチでゴング。
判定は29-27で1者が関原も。28-28マスト力也が2者のスプリット判定で力也が勝利した。













