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レポート

【DEEP】倉本のローブローで大原が試合続行不可能NCで5月再戦に。嶋田がストラッサーをRNCに極めウェルター級王座防衛、酒井が荒東をTKO、力也が関原にスプリット判定勝ち、椿が五明に組み続けてパウンドTKO、直樹が木下カラテをRNC葬、寺崎が魚井を完封、日比野は反則負け、ケンシロウが中谷下す、秋元強真の兄・優志がTKO勝ち

2026/03/20 17:03

▼DEEPウェルター級タイトルマッチ 5分3R
〇嶋田伊吹(FIGHT HOLIC)王者 76.85kg
[1R リアネイキドチョーク] 

×ストラッサー起一(総合格闘技道場コブラ会)挑戦者 77.05kg
※嶋田が王座防衛

 嶋田は、MMA13勝6敗中、6のサブミッション勝利を誇る。30歳。2023年2月に住村竜市朗のDEEP最後の試合でスプリット判定負け。2023年11月、鈴木琢仁に判定勝ちを収めると、2024年4月に佐藤洋一郎と再戦も一本負け。7月に阿部大治に1R リアネイキドチョークで一本勝ちで再起を遂げると、12月大会で元王者の鈴木槙吾にも1R 腕ひしぎ三角固めを極めて2試合連続一本勝ち

 25年9月の『DEEP OSAKA IMPACT 2025 4th ROUND』で、ウェルター級王者・角野晃平に挑戦し、判定勝ちで王座奪取。試合後のケージの中で「ベルトを獲ったからといってまだ終わりではないので、ウェルター級まだ強い人が残っていると思いますけれどね、ストラッサーさん。お願いします」と言うと、解説席にいたストラッサー起一がケージイン。

 ストラッサーはマイクを持つと「まずは勝利おめでとうございます。自分がDEEPに上がってきたのはチャンピオンになるためです。ぶっ倒すので待っていてください!」と宣戦布告。嶋田が何か言葉を返すと、ストラッサーは「なに喋ってんねん。お前、俺にビビってるだけやろ。いつでも勝負したるわ。かかってこい」と挑発。マイクを奪い取った嶋田は「今はあなたの舞台じゃないです。はい、またお願いしますね。今日はありがとうございました。また休んで頑張ります」と締めくくった。放送席に戻ったストラッサーは「コイツの喋り方が気持ち悪いので、マジでボコボコにします。久しぶりにボコボコにしたいと本気で思いましたね。あんなヤツはDEEPのチャンピオンにふさわしくない。俺が掃除してやる。ナメんなよ、コラッ!」と怒り心頭だった。

 ストラッサーは、PANCRASEで王座に挑戦し、HEATでウェルター級王者となった後、UFCに参戦し、3勝2敗と勝ち越してRIZIN、Bellatorでも活躍。2024年3月の『RIZIN LANDMARK 9』でイゴール・タナベと対戦予定だったが、イゴールの体重超過で試合中止に。

 2025年2月マレーシアでの『FIRE CAGE Fighting Championship』でグレイゾン・チバウとウェルター級タイトルマッチ(5分5R)が決まっていたが、チバウが負傷欠場。同大会のセミファイナルでロランド・デイとライト級タイトルマッチを戦うはずだった元UFCのディエゴ・ヌネス(ブラジル)がスライド出場し、ストラッサーと対戦。ヌネスが1R 右フックでKO勝ち。25年9月に、7カ月ぶりの再起戦でDEEP初参戦。元王者の佐藤洋一郎と対戦し、判定勝ち。3年10カ月ぶりの白星を掴んでいた。44歳。

嶋田いつも通り自分のやることをやるだけです。全力で叩き潰しに行きます。よろしくお願いします」

ストラッサー嶋田をボコボコにして僕がチャンピオンになりたいと思います。あと世間で、僕のことを評価そんなにされてないかもしれ ないですけど、お前ら見とけよ。俺の姿見せてやるから。以上です

 1R、サウスポー構えのストラッサーは嶋田をシングルレッグでテイクダウンもすぐに跳ね上げ立って四つに組み。ストラッサーは引き込み気味みに下に。潜りのストラッサーはヒザ十字狙い。両足フックで防ぎ、剥がした嶋田が上に。

 ハーフからパウンドを被弾しながら立つストラッサーを詰める嶋田は、回るストラッサーを追って、左右を効かせてヒザも。さらに崩した嶋田に立つストラッサー。嶋田はバッククリンチから崩して手を着かせてバックに。最後は亀になったストラッサーのバックからパームトゥパームでリアネイキドチョークを極めてタップを奪った。

 試合後、何かストラッサーに毒づいた嶋田。ストラッサーは茫然とした表情で座り込んだ。

 試合後、マイクを握った嶋田は、「今日まで一緒に練習してくれたメンバーにほんとうに感謝しています。1人じゃ格闘技は強くなれない。最後にストラッサーさん、最初は僕も言葉足らなかったですけど、試合できて感謝します。ストラッサーさんを応援してください」と語った。

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