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レポート

【K-1】-70kg世界最強決定トーナメントでオウヤン・フェン、コプリヴレンスキー、KOでフェルドンク、KOで木村ミノル、アカピャン、ラジジ、KOでカマラ、サルシチャ勝ち上がり。金子晃大が2度ダウンを奪い池田にリベンジ、松谷綺が判定2-1で初防衛、所英男の弟子・長野将大が腕十字、カリミアンvs.トループの因縁対決は結果保留、サッタリ豪快KO勝ち

2025/09/07 12:09

▼第11試合 K-1 WORLD MAX 2025 -70㎏世界最強決定トーナメント開幕戦 3分3R延長1R
×アルビオン・モリーナ(ドイツ/Gladiators Gym)
TKO 1R 2分03秒 ※レフェリーストップ
〇アルフォセヌー・カマラ(セネガル/Emergence Le Havre)
※カマラが準々決勝へ進出。


 モリーナは身長183cmと長身の19歳。戦績は18勝(11KO)無敗を誇り、WKU欧州ミドル級(-72.5kg)王座、WKUドイツ ミドル級(-72.5kg)王座、GBAドイツ-75kg級王座などのタイトル歴を持つ。


 カマラは身長174cmの25歳で、戦績は33勝(18KO)5敗。サバット世界選手権-75kg優勝、サバット欧州選手権-75kg優勝、サバット・フランス選手権-75kg優勝7回と、フランスの格闘技サバットで数々の優勝歴を持っている。


 1R、一発目のジャブでグラつかせたモリーナだったが、すかさずカマラが左右フックを連打して左フックでダウンを奪う。さらに左右フックを連打するカマラにモリーナは右ストレート。両者ともフックをフルスイングし、カマラが右ストレートの大砲で豪快なダウンを奪う。


 さらに左右フック、ワンツーを連打してコーナーへ追い込むカマラ。パンチをもらいながらもミドルを蹴るモリーナだが、カマラの左右フックに頭が左右に揺れる。ここでレフェリーがストップした。


 山本“KID”徳郁のTシャツを来た山本美憂からトロフィーを受け取り、カマラは笑顔で記念撮影に応じた。

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