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レポート

【K-1】無差別級トーナメントはアリエル・マチャドが全試合KOで制覇、金子晃大がダウン奪い難敵撃破、大久保琉唯が璃明武に勝利して大晦日RIZIN参戦アピール、和島大海がダウンを奪いコプリヴレンスキーを破る、ターザンが衝撃の秒殺KO勝ち!チームアラゾフとの対抗戦は1勝1敗に

2024/12/14 11:12
【K-1】無差別級トーナメントはアリエル・マチャドが全試合KOで制覇、金子晃大がダウン奪い難敵撃破、大久保琉唯が璃明武に勝利して大晦日RIZIN参戦アピール、和島大海がダウンを奪いコプリヴレンスキーを破る、ターザンが衝撃の秒殺KO勝ち!チームアラゾフとの対抗戦は1勝1敗に

撮影/小久保松直(~第8試合)、安村発(第9試合~)

K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~
2024年12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館

▼第18試合 【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント決勝 3分3R延長1R
×フェン・ルイ(中国/星武創新ファイトクラブ/CFP)
KO 1R 2分55秒 ※左フック
〇アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)
※マチャドがトーナメント優勝。


 無差別級トーナメントの決勝戦は、準々決勝でリース・ブルーデネル(イギリス)、準決勝でエロール・ジマーマン(キュラソー)を2連続KOで上がってきたマチャドと、準々決勝でマッティア・ファラオーニ(イタリア)、準決勝で山口翔大(日本)に共に判定勝ちで上がってきたルイで争われた。


 1R、前に出るのはマチャド。それを右ストレート、前蹴りで迎え撃つルイ。マチャドは右カーフ、右ローを蹴り、ルイの左右フックをもらってもものともせず前へ出て打ち返す。右の前蹴りを足に入れるとルイは尻もち。そこへマチャドが右ローを連発し、右ローでダウンを奪う。


 さらに右ローを蹴るマチャド。コーナーへ追いつめての右ロー、左右フック。最後は右ローからの左フックでルイを豪快になぎ倒し、マチャドが全試合KO勝ちでトーナメント優勝を決めた。


 マチャドはマイクを持つと「優勝できて、人生を捧げてここまで来たので嬉しくて仕方がないです。去年のトーナメントでは3位でしたが、今年は心機一転、ちゃんと考えて身体を作って準備してきたので3戦3KOをとれたのが嬉しく思います。また来年、皆さんとお会いできることを楽しみにしています」と優勝の喜びを語った。


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