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【ONE】日本人王座戦線生き残り対決! 女子アトム級で三浦彩佳vs.澤田千優、ストロー級で山北渓人vs.黒澤亮平が決定。平田樹vs.リトゥ・フォガットも=4月29日(水・祝)『ONE SAMURAI 1』有明

2026/03/16 18:03
 2026年4月29日(水・祝)東京・有明アリーナで開催される『ONE SAMURAI 1』(U-NEXT配信)のMMA追加3カードが発表された。日本での新シリーズの開幕戦で、日本人同士の王座戦線サバイバルマッチが組まれた。 ▼ONE女子アトム級(※52.2kg)MMA 5分3R三浦彩佳(TRIBE TOKYO MMA)澤田千優(IDEA ASAKUSA)  2024年1月の日本大会で平田樹との日本人対決を制した三浦彩佳は、その後もマカレナ・アラゴン、リトゥ・フォガット、ジュリアナ・オタロア相手に3連続1R一本勝ち。ストロー級で戦った23年11月のメン・ボー戦から5連勝中。必殺のあやかロックを持つ柔道ベース。  対する三浦は、レスリングベース。ONE2連勝から2025年1月のメン・ボー戦で判定負けでキャリア初黒星も、その後、マカレナ・アラゴンに一本勝ちで再起すると、平田樹、ナタリー・サルチェードを相手にともに判定勝ち。三浦との対戦をアピールしていた。  ともにアトム級王者デニス・ザンボアンガへの挑戦権を得るために、負けられない試合となる。 三浦彩佳「バランスよく戦う相手に、正々堂々と圧倒的な存在感を見せたい」 三浦「『ONE SAMURAI』初代大会に呼んでいただいて大変嬉しく思っております。(澤田の印象は)日本で戦っている時から試合は拝見していますが、とてもバランスよく戦う選手だと思っています。『ONE SAMURAI』で、日本を代表する女侍・女武者になれるよう正々堂々と圧倒的な存在感を皆さんに観ていただけるよう精進致します」 澤田千優「『ベルトに一番近いのは澤田千優だ』と思わせる試合に」 澤田「記念すべき第1回大会に出場できることをとても光栄に思っています。日本で開催される大会だからこそ、日本の格闘技ファンの皆さんにONE Championshipの女子MMAのクオリティの高さ、そして世界基準の戦いを見せたいと思っています。 (三浦の印象)柔道ベースで、自分の得意な形にしっかり持ち込む力がある選手という印象です。極めの強さもあり、一本を取れる力を持っている選手だと思っています。  この試合で『ONE Championship女子アトム級のベルトに一番近いのは澤田千優だ』と思わせる試合をしたいです。タイトルショットを狙う身として、日本の格闘技ファンの皆さんにもONEの魅力や女子MMAのレベルの高さを感じてもらえる、インパクトのある試合を見せたいと思っています!」 [nextpage] 山北渓人vs黒澤亮平、元キングオブパンクラシスト同士のストロー級トップ戦線 ▼ONEストロー級(※56.7kg)MMA 5分3R山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)黒澤亮平(THE BLACKBELT JAPAN)  元PANCRASE王者の山北は、2024年1月の東京大会でボカン・マスンヤネに判定負けするまで8戦無敗。初黒星後は3月のカタール大会でジェレミー・ミアドを相手に1R ブルドッグチョークで一本勝ちし早々に再起を遂げる。  24年8月に猿田洋祐と日本人対決に臨み、ノンストップアクションの激闘の末、スプリット判定勝ち。続く25年2月にリト・アディワンに判定勝ちで3連勝中。  修斗&PANCRASE王者の黒澤は、25年3月の『PANCRASE 352』で初防衛戦で植松洋貴を2R TKOに下し、9月の『ONE Friday Fights 124』で難敵ジェイソン・ミラルペス(フィリピン)に判定3-0で勝利。 連勝記録を6(3KO・1一本)に伸ばしたが、26年1月にボカン・マスンヤネに判定負けで3年8カ月ぶりの黒星を喫した。  ともにボカン・マスンヤネに行く手を阻まれた日本人同士の王座戦線生き残りマッチとなる。 山北渓人「キングオブパンクラシスト同士、どっちが強いか戦ってみたいという思いがあった」 山北「(黒澤亮平の印象)ストライカーのイメージが強いですが、ブラックベルトジャパンらしく打極投全てのレベルが高い選手だと思います。 (ONE SAMURAI旗揚げ大会で、元PANCRASEストロー級王者同士で対戦する思いは?)僕がPANCRASEで戦っている時から同じ階級で修斗の元チャンピオンということで意識していましたが、黒澤選手がキングオブパンクラシストになった時から、どっちが強いか戦ってみたいという思いがありました。ONEという世界最高峰の舞台で黒澤選手と戦えることを嬉しく思います。 (ONE SAMURAIに臨む意気込み)すごい盛り上がる大会になるかと思いますが、その中でも観ている人たちの記憶に残るような試合を黒澤選手としたいです」 黒澤亮平「有明アリーナを熱狂させる試合を」 黒澤「山北渓人選手は極める力があるレスラーという印象です。それを活かすための打撃のレベルも上がっていて、本当に強い選手だと思っています。 (ONE SAMURAI旗揚げ大会で、元PANCRASEストロー級王者同士で対戦する思いは?)第三代、第四代の王者として、お互いにPANCRASEの強さを証明するという思いも込めて今戦っていると思います。そんな選手同士、この大会で戦えること自体がまず幸せです。そして、その思いが皆さんに伝わるような試合をします。  ONE SAMURAIの旗揚げ大会という特別な舞台に選んでいただけて光栄です。素晴らしい選手、試合が揃い、歴史に残る大会になると思います。自分も有明アリーナを熱狂させる試合をしたいと思っています」 [nextpage] 平田樹とリトゥ・フォガットが半年ぶりに対戦実現 ▼ONE女子アトム級(※52.2kg)MMA 5分3R平田 樹(フリー)リトゥ・フォガット(インド)  当初、25年11月の東京大会で組まれていたカードが約半年ぶりに実現。  平田は、ハム・ソヒ、三浦彩佳、ビクトリア・ソウザを相手に3連敗を喫していたが、25年8月に、1年2カ月か月ぶりの復帰戦でアーティ・カトリに判定勝ちで3年ぶりの白星を掴むも、11月の前戦で澤田千優に判定負け。MMA7勝(2KO・2一本)5敗、26歳。  対するフォガットは、映画『ダンガル きっと、つよくなる』で描かれた伝説のコーチを父に持つ、レスリング一家の三女。25年に母としての時間を経てMMAに復帰。インド人女性として初めてMMAの世界王者となることを究極の目標としてその夢に向かって、再び力強く歩みを進めている。  現在はスタンプ・フェアテックス、ティファニー・テオ、三浦彩佳を相手に3連敗中で、21年10月のジェネリン・オリシム戦以来、4年半ぶりの勝利を目指す。MMA7勝(3KO)4敗、31歳。 戦績が近い者同士でフォガットがレスリング、平田が柔道がバックボーンのグラップラー同士。MMAとしてどちらが立ち合いで勝り、トップを奪うか。 平田樹「フォガットの強みを警戒しつつ、自分のスタイルを出して戦いたい」 平田「(ONE SAMURAI初代大会出場で)とても光栄です。カードもとても豪華なので、その選手の中に加えてもらえて本当に嬉しいです。日本で開催される大きな大会に出場できることは、自分にとってもすごく意味のあることだと思っています。この大会に出る以上、自分の存在感をしっかり見せたいと思っています。  リトゥ・フォガット選手は、レスリング力がとても強くてテイクダウンの勢いもある選手だと思います。組みの展開に持ち込む力が強い印象がありますし、プレッシャーをかけ続けてくるタフなファイターだと思います。その強みをしっかり警戒しつつ、自分のスタイルを出して戦いたいと思っています。  ONE SAMURAIの豪華なカードの中でも目立っていきたいです。日本大会だからこそ、しっかり勝って会場を盛り上げたいし、観ている人の印象に残る試合をしたいです。自分らしく戦って、また見たいと思ってもらえる試合を見せたいです」
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