▼第17試合 スーパーファイト -56kg契約 3分3R延長1R
金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)
アスランベック・ジクレーブ(ロシア/Kuzbass Muay Thai)
金子は2022年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破りK-1王座戴冠。6月『THE MATCH 2022』ではRISEの鈴木真彦に惜敗も2023年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功。2024年3月は、RISEのリングに乗り込み鈴木真彦を破り、リベンジを成し遂げた。7月と9月の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」でも優勝し、現在9連勝中。戦績は24勝ち(13KO)2敗 。
ジクレーブはIFMAアマチュア世界&欧州バンタム級(-54kg)王者で、ロシアやヨーロッパのムエタイタイトルも持つという。2020年11月『ONE』に参戦すると、K-1でも活躍したワン・ジュングァンに判定勝ち。2戦目ではジャン・ペイメンに判定で敗れたが、3戦目はルイ・ボテーリョに判定勝ち。2023年4月には吉成名高とラジャダムナン王座を争ったハーキュリスに惜敗、11月はK-1で軍司泰斗とタイトルマッチで戦ったビューに敗れている。ONEでの戦績は2勝3敗。11月9日(土)にはタイの『RWS』でサミンダムとの対戦が決まっている。左右に構えをスイッチしながら飛び込みのフック、右の強烈な蹴りが武器。強固なディフェンスと頑丈な身体を持つ29歳。ニックネームは“ロシアンボンバー”。戦績は13勝(1KO)5敗。