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レポート

【K-1】ターザンが衝撃の秒殺KO勝ち!マチャドがジマーマンをKOし、ルイが山口を破り決勝進出、対抗戦は中島千博が延長戦で勝利、アラゾフチームが寺島KOで1勝1敗に=速報中

2024/12/14 11:12

▼第1試合【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント リザーブファイト 3分3R延長1R
〇谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 1R 2分59秒 ※左フック
×実方宏介(真樹ジムAICHI)
※谷川がリザーバーに決定。


 谷川は空手で第1回&第3回真正会全日本選手権大会重量級優勝など数多くの実績を残し、2017年5月にキックボクシングでプロデビュー。2020年3月よりK-1 GROUPに参戦すると2021年7月の「第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」、2022年4月の「K-1無差別級トーナメント」でいずれも準優勝。8月にはK-Jeeとのクルーザー級日本最強決定戦で勝利した。


 ミドル級まで階級を下げて臨んだ2024年3月の「初代Krushミドル級王座決定トーナメント」準決勝でブハリ亜輝留に敗れると、8月にはクルーザー級に戻りRUIを初回KO。10月の無差別級アジア予選ではクォン・ジャンウォンに判定で敗れた。戦績は12勝(5KO)10敗1分。



 実方はヘビー級のムエタイファイターで、第2代Bigbangヘビー級王者。2021年3月からK-1 GROUPに参戦し、京太郎にはKO負けも丸山公豊にはKO負け。2022年4月には石井慧と対戦し、KO負けしたがヒザ蹴りで相手の肋骨を折って準決勝欠場に追い込んだ。K-1 GROUPでの戦績は1勝3敗。2024年5月にはHEAT KICKヘビー級王座決定戦に臨んだが、イ・ホジェにTKOで敗れている。戦績は15勝(12KO)13敗。


 1R、谷川は左三日月と右ロー、ジャブから右ロー。実方は前に出ていくが谷川は右へ回り込んでいく。実方のロー、前蹴りに転倒する谷川。


 立ち上がると強い右ローを蹴っていき、下がった実方に左フックから右ミドル、そしてジャブからの左フックで仕留めた。

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