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レポート

【K-1】大久保琉唯が石田龍大にKOで王座奪取!引退試合の村越優汰がダウン奪い有終の美、田邉謙心が池田幸司をKOする番狂わせ。-70kg世界最強決定トーナメント開幕戦でサルシチャvs.アカピャン、フェルドンクvs.ヴァラなど8試合、5大タイトルマッチで朝久vs.カマラ、横山vs.メンホン、里見vs.サムエル、金子vs.璃明武、石田vs.大久保、木村萌那も=速報中

2026/09/12 11:09

▼第1試合 K-1ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R
〇塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)=67.4kg
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×マヌエル・メネンデス(スペイン/TAD)=67.5kg


 塚本はK-1アマチュアを経て、2018年9月にKrushでプロデビュー。2023年の「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」では準決勝で小嶋瑠久に敗れるも、小嶋の棄権で決勝へ進出、稲垣柊にTKOで敗れた。2024年1月に近藤魁成、8月には不可思から判定勝ちを収めている。2026年2月、近藤拳成と次期挑戦者決定戦を争って勝利し、5月にKrushスーパー・ライト級王者・稲垣柊に挑戦したが判定で敗れ王座奪取ならず。戦績は10勝(3KO)9敗2分。


 今回はスーパー・ライト級(-65kg)から1階級上のウェルター級(-67.5kg)へ階級を上げての再起戦。2024年12月に念願のK-1初出場を果たすも佐々木大蔵に敗れた塚本は、K-1での初勝利なるか。


 メネンデスは、K-1創始者・石井和義館長も将来性を高く評価するというスペイン期待の新鋭。約1年前に来日すると、大阪・正道会館総本部で日々研鑽を積み、K-1参戦に向けて準備を重ねてきた。アマチュアでは2026年KWU SENSHIアマチュア・ワールドカップ-70kg級優勝、2024年FEKMフルコンタクトルール-71kg級優勝など輝かしい実績を誇る。日本で培った経験を武器に、K-1デビュー戦で塚本撃破を狙う。戦績は2勝(1KO)1敗。


 1R、塚本は右ロー、右ストレート。メネンデスがワンツーで前進して塚本はコーナーへ詰められるが、右カーフを蹴っていく。メネンデスはブロックを固めて右ローを蹴るが、塚本はブロックの隙間を縫うような右ヒザを突き上げる。さらに右ヒザをボディにも突き刺す塚本。


 2R、メネンデスが右ロー連打。塚本は右ボディストレートと右カーフ。メネンデスが左右フックで前進し、塚本を後退させるが、すぐに塚本がワンツー連打と右カーフで押し返す。ブロックを固めるメネンデスのボディへヒザも突き刺す。


 再びワンツーで前へ出るメネンデスだが、塚本が打ち返すとブロックを固めて丸くなり、右カーフを蹴られる。残り10秒、塚本がワンツーの連打でコーナーへ追いつめた。


 3R、メネンデスが前へ出ていくが、塚本は右クロス。さらに前へ出てくるメネンデスに左ヒザを2度突き刺す。さらに右カーフ。左奥足ローも蹴っていく。それでも前へ出てくるメネンデスだったが、塚本の右ストレートをもらう。ブロックは堅いメネンデス。


 ならばと塚本は右カーフ、メネンデスもワンツーで前へ。塚本の右ストレートでのけ反るメネンデスだが、ブロックを固めて前へ出る。塚本のヒザにメネンデスもヒザを返す。塚本は右ストレートの連打でメネンデスを下がらせ、最後にワンツーの連打を叩き込んだ。


 タフなメネンデスに手を焼いたが、判定3-0で塚本が勝利した。

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