▼第7試合 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
〇横山朋哉(リーブルロア/王者)=60.0kg
KO 2R 1分25秒 ※左ストレート
×トゥン・メンホン(カンボジア/Thun Sophea Kun Khmer Gym)=59.0kg
※横山が初防衛に成功。
横山は2024年2月に第12代Krushスーパー・フェザー級王者(返上)となり、12月に松山勇汰をKOして初防衛に成功。2025年5月の「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」では連続KOで決勝進出もレミー・パラにKO負けを喫した。11月にレオナ・ぺタスを破ると、2026年5月のK-1スーパー・フェザー級暫定王座決定戦で松山をKOで返り討ちにして暫定王者に。その後、正規王者のパラが王座を返上したため、第7代王者に認定された。パンチ、蹴りともに高い攻撃力を誇る。戦績は23勝(12KO)5敗。
メンホンは、カンボジアの格闘技クン・クメールのXtreme Cambodia Kun Khmer-60Kg王者。クン・クメールとはカンボジア発祥のムエタイと酷似した伝統的な打撃格闘技で、気持ちの強い選手が多い。メンホンは強烈なミドルキックやハイキック、ボディブローが持ち味。とても打たれ強く、打ち合い上等のスタイルでも勝負できるため、横山が苦戦する可能性もありそうだ。戦績は45勝(33KO)6敗3分。

1R、横山が右ローと左ミドル、メンホンは左右フックと右クロスで前へ出る。それを迎え撃つ横山の左ストレートをもらっても前へ出るメンホン。どんどん前へ出てくるメンホンへ横山が左ストレートのカウンター。さらに左ミドル。下がらないメンホンに横山が右フック、左三日月。

メンホンの右ストレートに左ストレートを合わせる横山。さらに右フック、左ボディ。被弾しても前進をやめないメンホンだが、攻撃の手はほぼ出ない。横山がカウンターを奪っていくが、メンホンの左フックがついに横山を捉え、横山がロープまでよろめく。

2Rが始まってすぐ、横山が前へ出て右アッパーからの左ストレートでダウンを奪う。前へ出るメンホンに対して横山は回り込み、右アッパーからの左ストレートを当てていく。メンホンの右ハイには左ストレート、さらにヒザ。横山のワンツーが連続してヒットし、メンホンは耐えきれずダウン。

横山は右ボディを打つと大きく回しての左フック、メンホンが後方にバッタリと倒れ、横山のKO勝ちとなった。メンホンは担架で運ばれるほどのダメージを負った。


初防衛に成功した横山はマイクを持つと「クンクメール最高、めっちゃいい試合できた。楽しかった。僕は武尊選手が持っていたベルトをずっと持っているので、武尊選手にはなれないけど武尊選手を超えようと思っているので期待してください。K-1最高っ!」とアピールした。





