▼第7試合 キャッチウエイト(53.25kg) MMA 5分3R
〇平田 樹(フリー)=51.8kg/1.0057
[3R 2分42秒 リアネイキドチョーク]
×リトゥ・フォガット(インド)最終 1.0014/117.4lbs ※体重超

平田は51.8kg/1.0057で計量/ハイドレーションテストをパスしたが、フォガットは52.34kg/1.0259でクリアできず。残り時間56分のところで再テストに臨んだが、1.0263でまたもハイドレーションテストをパスすることが出来なかった(体重計には乗らず)。残り8分での3回目のトライも52.43kg/1.0266で体重/ハイドレーション共に超過となった。規定時間外の14時30分に1.0014/117.4lbsでハイドレーションテストをクリア、体重は超過。キャッチウエイトの交渉で53.25kg契約で合意した。
当初、25年11月の東京大会で組まれていたカードが約半年ぶりに実現。
平田は、ハム・ソヒ、三浦彩佳、ビクトリア・ソウザを相手に3連敗を喫していたが、25年8月に、1年2カ月か月ぶりの復帰戦でアーティ・カトリに判定勝ちで3年ぶりの白星を掴むも、11月の前戦で澤田千優に判定負け。MMA7勝(2KO・2一本)5敗、26歳。
対するフォガットは、映画『ダンガル きっと、つよくなる』で描かれた伝説のコーチを父に持つ、レスリング一家の三女。25年に母としての時間を経てMMAに復帰。インド人女性として初めてMMAの世界王者となることを究極の目標としてその夢に向かって、再び力強く歩みを進めている。
現在はスタンプ・フェアテックス、ティファニー・テオ、三浦彩佳を相手に3連敗中で、21年10月のジェネリン・オリシム戦以来、4年半ぶりの勝利を目指す。MMA7勝(3KO)4敗、31歳。
戦績が近い者同士でフォガットがレスリング、平田が柔道がバックボーンのグラップラー同士。MMAとしてどちらが立ち合いで勝り、トップを奪うか。
1R、ともにオーソドックス構え、左ボディストレートのフォガット。平田はリングを背に待ち。右で差して組むとするが、フォガットはクリンチボクシング。平田のアッパーをかわすフォガット。
ジャブで圧力をかけて詰めるのはフォガット。右オーバーハンドも。平田も右を振って組むとコーナーに押し込み。シングルレッグのフォガットに平田はロープにヒジをかけてこらえると尻を着かせるフォガット。
和田はキムラクラッチに組むが、正対したフォガットのシングルレッグを潰して鉄槌でゴング。
2R、中央を取るフォガット。平田の右オーバーハンドに、左前手を突く。右アッパーの平田。ジャブの数が減ってきたフォガット。右前蹴りの平田。スタンド膠着でレフェリーが試合を止め、アクションをうながす。
再開。いきなり距離を詰めて組んでボディロックテイクダウンの平田、上四方からバックでボディトライアングル。リアネイキドチョークを狙うが、フォガットが胸を合わせにきたところでバックに乗ると、バックマウントからパウンド。仰向けになったフォガットにマウントを奪い、鉄槌でゴング。
3R、開始早々、ダブルレッグのフォガットに、ロープ間で上半身が出る平田。バッククリンチのフォガットに正対した平田は引き手を掴んで小外刈テイクダウンを狙うが、かわしたフォガットがバックへ。
そこで正対した平田がバックにつかせず、トップからハーフ、マウント、バックで半身になりながらもリアネイキドチョークでタップを奪った。
勝利の平田はマットを叩いて歓喜。「もっと早くやる予定だったんですけど、すごく緊張したし、ビクビクしちゃったんですけど、最後はやるしかないと思ってやりました。取り戻したいと思って戦いましたが、もっと先に進みたいと思います」と語ると、チャトリ代表からの450万円のボーナスを獲得。試合後にセコンドの鹿志村仁之介と祝福のハグをかわした。
"Android 18" is BACK 🔥 Itsuki Hirata submits Ritu Phogat via rear-naked choke! @_itsuki_h_
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