2026年7月26日(日)大阪・176BOXにて『GRACHAN 83』(YouTube配信)が開催された(※第7試合まで追記あり)。
▼第11試合 フェザー級 5分2R・延長1R 〇手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会)バンタム級5位[判定3-0]×八木 匠(パンクラス大阪稲垣組)同級3位
元バンタム級王者・手塚基伸のフェザー級転向2戦目も決定。同級3位の八木匠との上位ランカー対決が組まれた。
RIZINでメイマン・マメドフに一本勝ちしている実力者・手塚だが、近年はTSUNE相手に2連敗、24年10月に笹晋久に判定負け、12月に伊藤空也にも判定負け。26年3月の前戦では植田豊に2R TKO負けで実力者相手にMMA5連敗中。3年9カ月ぶりの白星を掴めるか。
対する八木は、23年のプロデビューからGRACHAN3連勝も、24年10月のPOUNDOUT1で岡田達磨に肩固めを極められ初黒星。その後、大搗汰晟、村田俊に判定勝ちで再び連勝街道に乗るも、26年2月の前戦で高橋孝徳に2R リアネイキドチョークで一本負けした。
先に再起を遂げるのは34歳の八木か、38歳の手塚か。
1R、ともにサウスポー構え。ワンツーの左を見せる八木は右インロー。詰めるてづかは左フック、左カーフ。右関節蹴りの八木は右を突くが、四つに組んだ手塚がテイクダウン。すぐにシングルバック、背後からパウンド。トップに移行しマウントでパウンド。
上体起こした八木の亀に腹固めでパウンド、仰向けにさせて鉄槌も、八木が腕を抜いてトップに。肩を抱き、レッグドラッグで押さえ込んで手塚の立ち際に左右。ケージ背に手塚はかわしながら押し戻すが、八木の左も当たる。
2R、半身から右サイドキックを見せる八木が前に。頭を振って右を突いた手塚がダブルレッグも、受け止めた八木に手塚は引き込む形に。上の八木はパウンドも手塚はクローズドで頭を抱き寄せてホールド。下から両手でこつこつ叩くと八木は膠着ブレークに。
スタンド再開。ワンツーの左で前に出る八木に手塚はダブルレッグテイクダウン! 下になった八木。手塚は頭をアゴ下につけて細かいパウンド。ケージまでエビする八木の頭を中央に向けて両脇差して右足抜き、肩固め狙いからマウント。
パウンドの手塚に亀で両足を差し込まれる八木。手塚はバックマウントからパウンド、八木の両足を伸ばしてパウンド連打も残り20秒で仕留めきれず。
判定3-0で手塚が勝利。子供とともに記念撮影に収まった。
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▼第10試合 ウェルター級 5分2R・延長1R 〇青木忠秀(コブラ会)同級1位[判定3-0]×ロクク・ダリ(TRI.H Studio)元GRANDウェルター級王者
ウェルター級では、同級1位の青木忠秀と、元GRANDウェルター級王者のロクク・ダリが対戦。ダリにとっては2025年3月の『GRACHAN 73』での芳賀ビラル海戦での判定負け以来、1年4カ月ぶりの復帰戦。
24年12月には林RICE陽太とのGRACHANライト級王座戦でも敗れており、2連敗から脱出できるか。本来はライト級戦も見据えていたが、久々の試合ということもあり今回はウェルター級での参戦となる。ライト・ウェルターのどちらの階級でも動けるポテンシャルを持つダリが、トップランカーの青木を相手にどう立ち回るか。
青木は、24年8月の能登崇戦、25年2月の宇土冬真戦をいずれもヴォンフルーチョークに極めて2連勝も、25年9月にダリ同様には林に判定負け。しかし、26年2月の前戦でイ・ソルホに右ストレートでダウンを奪い、伝家の宝刀ヴォンフルーで一本勝ちで再起を遂げている。ウェルター級王座戦線を占う実力者対決に注目が集まる。
1R、ともにオーソドックス構え。サウスポー構えから。ダリがスイッチすると青木もサウスポー構えに。互いにオーソに戻すもダリは再びサウスポー構えで左を突くがまだ遠い。青木の右ローは空振り。ダリは左オーバーハンドで飛び込むがかわす青木。
青木の左インローをかわしたダリ。青木の左ミドルの打ち終わりにワンツーで詰めるが左回りでさばく青木は左ミドルを腕の上に当てる。
ともにオーソドックス構えからサウスポー構えに変えると左ストレートのダリ、かわした青木は、右インロー。ダリの蹴りの打ち返しに左ミドル。ジャブから左インロー。ダリの右オーバーハンドをかわして左ローで詰めるが、その蹴り足を掴んだダリがてイクダウン。
サイドから鉄槌もそのスペースで腰を切り、ガードから腕十字を狙う青木。ダリは離れて立つと右前蹴りから左オーバーハンドを見せる。
2R、オーソから左ジャブの青木は左インローも。詰めるダリに左ジャブを当てると、ダリはダブルレッグへ。左で差し上げる青木に、ダりは離れる。左右ローの青木は右ハイは空振り。両者にネガティブファイトの「注意」。
再開。ともにオーソ。左ジャブの青木。左インローも。ジャブを当てて右ストレートで前に出る青木にダリはダブルレッグテイクダウン。ガードから立つ青木。サウスポー構えのダリは左オーバーハンドを突くが、頭を倒して避ける青木に、ダリは右で差して組み。ケージまでドライブしてシングルレッグ。四つから体を入れ替えた青木。ブレーク。
ともにワンツーの左をかわす。青木はフェイントを入れながら詰めて前に。上で組んでボディロックから右小外がけテイクダウン!
残り1分でダリに背中を着かせてハーフから肩パンチ。脇腹にパンチしてマウント。右腕ごと抱き寄せるダリに青木は左でパウンド。
判定3-0で青木が勝利。
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▼第9試合 ライト級 5分2R・延長1R〇村瀬賢心(ALIVE)[1R 2分01秒 リアネイキドチョーク]×キム・ギヨン(Winning Jujitsu MMA)
名門・ALIVEの若き実力者であり、現在怒涛の3連勝とライト級戦線で存在感を放つ村瀬賢心が、韓国からの刺客キム・ギヨンを迎える注目の国際戦。
村瀬は、2025年9月の鶴和基宏戦、2026年5月の菊池肇戦をいずれも判定フルマークで完勝。さらに26年2月にはカン・シンイチを僅か7秒、戦慄の左ストレートで仕留めるなど、打撃の破壊力と盤石のゲームメイク能力を証明し、いま最も勢いに乗っている。
対するキム・ギヨンは、通常体重81kgの強靭なフィジカルを誇るサウスポー。バックボーンである柔道仕込みのテイクダウン能力、特に得意技の「アンダリギルギ(内掛け)」はケージ際で無類の強さを発揮する。まだ戦績こそ浅く、ニュージーランド『Shuriken Fight Series』など近年の海外遠征では黒星が先行しているものの、その強靭なフィジカルと執拗な組み技の圧力は、連勝中の村瀬にとっても過去最大の試練となるだろう。
試合は、勢いに乗るオールラウンダー・村瀬がギヨンの圧力をいかに封じて自らの打撃空間を作るかが最大の焦点。村瀬が前戦同様の強打で顎を撃ち抜き破竹の4連勝を飾るか、あるいはギヨンが重いトップキープでその進撃を止めてポテンシャルを爆発させるか。ライト級の未来を占う緊迫の攻防に注目だ。
1R、村瀬、キム・ギヨンともにサウスポー構え。右ローのキム・ギヨンの打ち終わりに組んでケージまで押し込みボディロックテイクダウンの村瀬。キム・ギヨンの立ちを潰してバッククリンチ。背後から右足をかけて左手首をコントロール、右手で首にかけて引き込み、すぐにボディトライアングル! ワンハンドでキム・ギヨンの左肩を抱いて絞めると、最後は掴まれていた左手も抜いて右腕と組んでリアネイキドチョークを極めた。
1R 2分01秒、一本勝ちで、村瀬は4連勝に。「いやー、今日も俺はカッコイイな。ライト級のチャンピオンが計量もまともにクリアできないんで早く俺と変わってください(※RIZIN仙台大会で芳賀ビラル海が0.1kg体重超過)、以上です」と語った。
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▼第8試合 ヘビー級タイトルマッチ 5分3R×ベ・ドンヒョン(韓国)王者[判定0-3] ※27-30×3〇ハシモト・ブランドン(JAWS WEST)挑戦者・同級1位 7勝2敗※※ハシモト・ブランドンが新ヘビー級王者に
メヘビー級タイトルマッチ。王者ベ・ドンヒョンに、同級1位のハシモト・ブランドンが挑む。
両者は2024年11月、韓国で開催された『Fighter 100』で対戦。当時、それまでの試合をすべて打撃でKO勝利を飾っていたハシモトは、敵地での急なオファーというシチュエーションの中、あえて組みにいくテーマを自らに課して挑んだ。しかし、立ちはだかるベ・ドンヒョンの腰は想像以上に重く、元プロサッカー選手(Kリーグ)の経歴を持つドンヒョンは強靭な体幹と下半身でハシモトのアタックをシャットアウト。試合中に打撃戦へプラン変更ができずに同じ展開を繰り返してしまったハシモトが、判定2-0で黒星を喫した。
だが、この一戦がハシモトを大きく変貌させるきっかけとなった。「あの負けがなければ、組みの練習をここまでやり込むことは絶対になかった」と振り返るハシモトはその後、大場慎之介、田馬場貴裕、マイティ村上を相手に3連続KO勝利をマーク。元来の一撃必殺のストライキングに、柔道ベースのテイクダウンが融合したスタイルを確立し、ランキング1位まで駆け上がってきた。
迎え撃つ王者ベ・ドンヒョンは、2025年9月に前王者・荒東英貴を3R残り1秒で仕留めてベルトを奪取。しかし、25年12月の前戦ROAD FC75では関野大成に判定負けを喫している。タフさとパンチ力を併せ持つチャンプは、サッカーの戦場で培われたフィジカルと無尽蔵のスタミナで後半になっても落ちないタフネスは健在。GRACHAN王座を守るか。
引き出しを増やしてリベンジに挑むハシモトは、再び目の前に立ちはだかる大きな壁を越えることができるか。お互いの手の内を知り尽くした二人が、GRACHANのリングでベルトを懸けて再び激突する。
1R、サウスポー構えのベ・ドンヒョンは左インローから。オーソのハシモトは左ジャブを細かく伸ばしてワンツー、右インローを返す。オーソにスイッチしたベ・ドンヒョンは右を突いて左で差して組んで投げも右小手で残したハシモトは払い腰テイクダウン!
サイドも立つベ・ドンヒョンが前に左ミドルを当てて左で差して押し込み。バックフィストは空振り。左右で詰めるハシモトは右前蹴りも。互いに右が交錯するなかハシモトの左右にkんだベ・ドンヒョンが右で差して投げてテイクダウンも立つハシモト。右を当てて前に。さらにバックエルボー、右の前進にベ・ドンヒョンが後退。
2R、詰めるベ・ドンヒョンに右を振って押し戻すハシモト。ベ・ドンヒョンは左ミドルを当てて組みに。左で差すベ・ドンヒョンの近距離のヒジに右を突く橋本が連打で前に橋本の左がヒット。ベ・ドンヒョンも打ち合う。
いったん離れた両者。ベ・ドンヒョンは右を突いてシングルレッグも切ったハシモトがバッククリンチに。左で差すハシモトに正対したベ・ドンヒョン。ケージにtめるハシモトはアゴを引いてパンチの回転を上げる。
中央に押し戻したベ・ドンヒョンは右オーバーハンド。バックフィストもかわしたハシモトは左インロー。左ジャブから右で前に。下がったベ・ドンヒョンに前蹴り。
3R、互いに気合を入れる。左ミドル、ローから入るベ・ドンヒョンはバックフィスト、右に回るハシモトを追って左ミドル。さらに右ミドルで前に出て組む。ハシモトは突き放すと右から左。さらにワンツーの右を当てて前に。ベ・ドンヒョンはダブルレッグでケージに押し込みもブレーク。
左ジャブを上下に突くハシモト。左右で詰めるベ・ドンヒョンに組んだハシモトは脇潜りバッククリンチで背後からヒザ蹴り連打。正対させずに右ヒザを突く。残り1分。まだヒザを突くハシモト。ベ・ドンヒョンは正対するもブザー。
判定は30-27×3のフルマークでハシモトが勝利。ヘビー級新王者となった。
リベンジとともにベルトを巻いたハシモト・ブランドンは、先生やジムの仲間や家族に感謝の言葉を述べると、「僕はもう世界のトップを取りにいきます。皆さん、応援よろしくお願いします」と力強く語った。
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※以降、追記あり
▼第7試合 フライ級 5分2R・延長1R×村松竜眞(MIBURO)[判定0-3]〇天馬(パンクラス大阪稲垣組)
MIBURO所属の村松竜眞は、これまでのGRACHANのリングにおいて、リアネイキドチョークによる一本勝ちを収めた実績を持つファイター。確かな寝技の技術を武器に、今回の試合でも勝利を目指してリングに上がる。
対する天馬は、パンクラス大阪稲垣組所属のファイター。2025年9月のプロデビュー戦(田岡桂萌戦)での判定負けを経て、2026年2月の『GRACHAN 80』にて判定勝利を収め、プロ初白星を挙げた。天馬にとっては、デビュー戦で敗れた田岡と同じ「MIBURO」の所属選手との対戦となる。
確実な一本の技術を持つ村松が試合をコントロールするのか、あるいは前戦で初勝利を挙げた天馬が連勝を飾るのか。公式戦績とデータが示す通り、互いの現在地が激突するフライ級の一戦。
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▼第6試合 ライト級 5分2R・延長1R〇堀田大智(M3A FIT)[1R 4分01秒 TKO] ※額のカット×姜信一(フリー)
M3A FIT所属の堀田大智は、26年2月の『GRACHAN 80』でプロデビューを果たし、判定勝利で初白星を挙げたファイター。プロ2戦目となる今回、連勝を目指してケージに上がる。
対する姜信一は、タイ・バンコクを拠点に腕を磨いてきたフリーのストライカー。前戦のデビュー戦を勝利で飾った堀田がその勢いのまま試合をコントロールするのか、あるいはタイで経験を積んできた姜がそのストライキングで立ち回るのか。堀田が2戦目にしてさらなる適応力を見せるか、姜がケージの中でその打撃力を爆発させるか、スリリングな展開が期待される。
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▼第5試合 フェザー級 5分2R・延長1R×藤田大地(闇愚羅)[1R 2分29秒 KO] 〇松本大知(POLAR GYM OSAKA)MMA甲子園優勝
POLAR GYM OSAKAの松本は、高校時代に『第2回MMA甲子園』フェザー級トーナメントを制した実績を持つ。直近の試合となる2025年4月の『DEEP OSAKA IMPACT』では三井俊希に2R TKO負けを喫しており、今回は三井戦からの再起を懸けたケージインとなる。
対する闇愚羅所属の藤田は、2025年2月の『GRACHAN 72』で竹下登と対戦。1R 0分42秒、フロントチョークで一本勝ちを極めており、今回の試合でもその決定力が注目される。 前戦で電光石火の勝利を挙げた藤田が再びその極め力を発揮するか、あるいは甲子園王者としてのバックボーンを持つ松本が再起の白星を掴むか。鮮烈なインパクトを残した藤田の秒殺劇か、松本の修正力が試される。
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▼第4試合 フライ級 5分2R・延長1R×岡田達朗(パラエストラ大阪)[1R 4分46秒 TKO]〇滝川結都(パラエストラ天満)
パラエストラ同門の別支部所属同士によるワンマッチ。
パラエストラ大阪所属の岡田達朗は、現在プロ戦績0勝3敗。これまでの敗戦を糧に、何としてでもプロ初白星を掴み取るべく、強い執念を持って今回のケージへと上がる。
対する滝川結都は、パラエストラ天満所属のファイター。前戦のプロデビュー戦(津野智輝戦)で判定勝利を収め、1勝0敗の戦績で今回のプロ2戦目を迎える。
悲願のプロ初勝利に向けてケージに上がる岡田が意地を見せるのか、あるいはデビュー戦を制した滝川が2戦目も白星を飾るのか。それぞれの数字とテーマを背負った両者が、フライ級の5分2R(延長1R)で火花を散らす。
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▼第3試合 フェザー級 5分2R・延長1R×有田一貴(MIBURO)[1R 0分41秒 TKO]〇吉田 剛(BRAVE)同級5位・MMA甲子園優勝
吉田は、名門BRAVE所属の同級5位。25年12月の『ヘリオス2』で佐藤藏ノ介に勝利すると、26年5月の『GRACHAN 82』で倉水大輝を相手にわずか1R 2分12秒、パンチによる鮮烈なTKO勝利を収めて連勝をマークした。
MIBURO所属の有田は、2025年11月の『GRACHAN 78』で田中智也に一本負けを喫したのち、今回は階級を上げてフェザー級へ転向。パワーやスピードのバランスを再構築し、新天地でのリスタートと上位進出を狙ってケージへと上がる。
ビルドアップされた身体でフェザー級初戦に臨む有田がそのポテンシャルを爆発させるか。あるいは直近のTKO勝利で波に乗る吉田がランカーの壁として立ちはだかるか。新たな挑戦に臨む有田と、階級の門番として構える吉田による、注目のフェザー級戦だ。
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▼第2試合 バンタム級 5分2R・延長1R〇柴田修杜(FIGHTER'S FLOW)[1R 3分46秒 肩固め]×横見瀬大洲(TED)
再起を懸ける柴田とフレッシュな新鋭・横見瀬によるワンマッチ。
FIGHTER'S FLOW所属の柴田修杜は、先月5月17日の『GRACHAN 82』に出場したものの、田中仁を相手に判定で敗れ苦杯を舐めた。短いスパンでの連続参戦となる今回は、前戦の課題を即座に修正し、何としてでも勝利を掴んで這い上がるべく強い執念を持ってケージへと戻ってくる。
対する横見瀬大洲は、岡山のジム「TED」に所属するファイター。今回が満を持してのプロデビュー戦となり、強豪が集うGRACHANのバンタム級前線へ向けて、中国地方から強い決意を胸に東京の舞台へ乗り込んでくる。
前戦の敗戦から即座の巻き返しを誓う柴田がケージの経験値で上回るのか、あるいは失うもののない横見瀬がデビュー戦で鮮烈なインパクトを残すのか。互いの意地と未来が交錯する、予測不能な一戦。
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▼第1試合 ストロー級 5分2R・延長1R〇田中創汰(MIBURO/デビュー戦)[2R 4分54秒 ダースチョーク] ※がぶりから×辻本涼太(POLAR GYM OSAKA)
ストロー級で組まれた、デビュー戦の田中と後がない辻本による一戦。
MIBURO所属の田中創汰は、今回が満を持してのプロデビュー戦となる。京都の名門ジムで牙を研いできた新鋭が、格闘技人生の幕開けとなるこの重要な初陣でどのような動きを見せるのか、そのポテンシャルに期待がかかる。
対する辻本涼太は、POLAR GYM OSAKA所属。今年開催された『GRACHAN 81』のケージに上がったものの、三笠貴大を相手にわずか1R 36秒、パウンドによるTKO負けという手痛い洗礼を浴びた。直近の秒殺敗戦という屈辱を晴らし、組織内での生き残りをかけるためにも、今回は並々ならぬ覚悟でケージへ向かう。
勢いそのままにプロ最初の白星を強奪したい新星・田中がケージを掌握するのか、あるいは後がない辻本が執念を見せてプロの意地を通すのか。それぞれの格闘技人生の岐路となるストロー級の一戦。