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【RIZIN】秋元強真、絶対の自信「いまの僕をどう崩す?」「クレベルに触らせないから(青木特訓の成果も)見せられない」「未来さんから今回一番アドバイスを頂いてる」=『榊原社長に呼び出されました』

2026/07/30 14:07
 2026年8月11日(火・祝)東京・TOYOTA ARENA TOKYOで開催される『RIZIN.54』で、元フェザー級王者クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)と対戦する秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が29日、『榊原社長に呼び出されました 2026』に出演。クレベル戦に向けて「いまの僕をどう崩すのか? 逆に楽しみなぐらい仕上がってきてる」と大きな自信を見せた。  パッチー・ミックス戦前からパーソナルで指導を受けてきた青木真也とのクレベル対策も「たぶん、見せられないと思います。“触らせない”戦法なんで」と組みの展開にならないとし、クレベルと2度戦ったJTTの先輩・朝倉未来からも「今回の試合はアドバイスを一番頂いてる。試合した人にしか分からない感じもあるんで、それをすごい教えてもらって本当に心強い」と万全の環境で“次期挑戦者決定戦”に向かうことを語った。 「触られない秘策」まで覚えてしまった 「タワマンに引っ越して、全てのものを手に入れていく男」──と榊原CEOから紹介された秋元強真。  20歳になりタワーマンションで一人暮らしを始めたが、「楽しく充実してやってます。(これまで柏からJTTに通ってたのが)朝が早くないっていうのが(いい)。睡眠大事じゃないですか。(実家を出ても)親と会ってないとかはなくて、運転手もお母さんにやってもらって。仲いいです」と、練習に集中できているという。  榊原CEOと訪れた時計店で2千万円の腕時計を『ファイトマネーの前借りでいいよ』と言われ、『マジで買いそうでした。危ない、危ない』と笑いながらも、番組にはゴールドの腕時計を着用し、「似合ってません? ちゃんとKOをしたらその分いただけるんで。今回も、お願いします」と、KOボーナスを期待した。  約2週間後の8月11日の試合に向け、コンディションは順調で、「今も怪我なく、少しずつ疲労も抜きながらやっていこうかなって。僕は減量が少ない選手で最後の水抜きは3、4kgぐらいは行こうかなと思うんですけど、一昨日(27日)から減量始めたばかりで、あともう5kgちょっとぐらい。だからもう全然(大丈夫)」とリラックスした表情を見せる。 「体重もコンディションもすごい良くて、もう本当、逆にどういまの僕を崩すのか? ってぐらい。逆に楽しみなぐらい、自分が今仕上がってきてるんで、本当、当日がすごい楽しみというか、もう早くやりたいですね」と、すでに試合が待ち切れない様子。  26年3月には元Bellator世界バンタム級王者の寝技師パッチー・ミックスを、フェザー級戦ながら2R TKOで撃破。その試合の前から青木真也とのパーソナルトレーニングを行い、パッチーに組ませない動きを徹底。それを今回のクレベル・コイケ戦前も行っている。 「来週の月曜日(8月3日)で試合前ラストの練習。今回月曜日だけ週1です。(青木は)もうめちゃくちゃ強いし。週始めの練習なんですけど、毎回スイッチ入るというか、月曜日の時点で“もう今週無理だわ”って思うぐらい。日曜日とかも早めに寝てコンディションを整えている」と、互いに試合(※青木は9月に朝倉未来戦)が決まっての練習が、よりタフな内容になっているという。 「JTTの講師も皆さん強い人いっぱいいて、それぞれ強さがあるんですけど、本当になんて言うんですかね……MMAの寝技だったら僕は本当日本一なんじゃないかなと思います」と、64戦目を迎える青木の寝技技術に心酔する。  青木と似た手足の長いグラップラーのクレベルの柔術に対しても、自身のYouTubeで「逆にクレベル選手がどうやって俺を崩すのか楽しみというか。いや、なんかその、あんま言いたくないけど、練習していても“触られる”ことがほぼ無いわけですよ、いま。もちろん触られても全然、自信ある。むしろどうやって俺に組みつくのかが(楽しみ)まである。僕、なんか“触られない秘策”まで覚えてしまって」と、パッチー戦から継続した“青木練”で、テイクダウンディフェンスからの打撃に磨きがかかっていることを明かしている。  試合はスタンドから始まる。  榊原CEOは、「秋元が青木から吸収したものがどれだけのものか今回も見られるかもしれないし、それを見せずして終わっちゃうかもしれない」と問うと、秋元は「たぶん、見せられないと思います。“触らせない”戦法なんで」と、あらためて秘策に自信。  そして、クレベルと2度戦い、2戦目で攻略したJTTの師匠・朝倉未来からも「これまでもアドバイスを頂いていましたけど、今回の試合はもう一番頂いてるぐらいで。(クレベルと)2回試合してるだけあって、試合した人にしか分からない感じもあるんで、それもすごい教えてもらって。本当、未来さんの発言は心強いです」と、対クレベルを徹底研究し、丸裸にしていることを語った。 [nextpage] 青木真也と朝倉未来の試合を「邪魔しない」  その2人の師は、9月10日『超RIZIN.5』京セラドーム大阪でライト級で対戦が決定。両者から教えを受ける秋元は、20日にSNSで「俺はただ強くなりたくてお願いしてます。お二人の試合を邪魔するような事は絶対にしないです。インタビューの人も俺に聞かないでください。声が多い解説も絶対にやらないです。俺は8.11日のクレベル選手を倒す事だけを考えて頑張ります! また圧倒的なやばい試合するので現地見に来てください」と、自身の試合だけに集中すると投稿していた。  番組でそのことについて問われた秋元は、「言えないです。すごい叩かれたんですよ。青木さんファンの方も、未来さんのファンの方もいるじゃないですか。どっちからのヘイトも食らって。もう、なんだと。(両者の情報を自分は)“言わねえし”、と思って。で、ああいう投稿だった」と説明した。  榊原CEOが、「日本のMMAの歴史をバトンで受け継いでいくとするならば、青木がいて未来がいて、強真がいてっていうような、そういう存在だと思うんだよね」と、RIZINの歴史を繋いでいるという今回のメインイベント。  TOYOTA ARENA TOKYOは、S席とA席が完売で、「SRS席とVIP、全部合わせて残り100枚無いです。完全完売もう確実。すごいイベントになる。大会の後は『RIZIN.54 AFTER PARTY & RIZIN NIGHT』をWARP SHINJUKUで開催します」と伝えると、秋元は「行きたい。行きます、お願いします。呼んでください。めちゃくちゃ飲むんで、試合後は(笑)。まず勝って」と、勝利後のパーティー出席も希望した。  最後は「5カ月空いたんですけど遊んでたわけじゃないし、本当に格闘技だけに賭けてきて、今見てもらったように本当に自信があるんで、最高の試合をして、また会場爆発させるんで、是非見てください」と、一回り大きくなった身体で語った。  榊原CEOは、「とはいえクレベルも年齢的なこととキャリア的なことも含めて言うと、やっぱりもう崖っぷちというか、ここで落とせない。できれば強真を取って、朝倉未来ともリマッチしたいし、シェイドゥラエフにもリベンジしたい。彼には彼の青写真があって、(秋元戦を)やる、受け入れることを彼が決めた時に言っていた。だから、(ATTでも)準備は相当してると思いますよ」と、メインイベントへの期待を語っている。  秋本強真とクレベル・コイケは、7月30日(木)18時からの『RIZIN.54 合同公開練習』で、仙台大会以来、顔を合わせる予定だ。  両者は初対決。元RIZINフェザー級王者のクレベルは、ボンサイ柔術の寝技を武器に、2023年大晦日の斎藤裕戦からフアン・アーチュレッタ、鈴木千裕に勝利し3連勝も、2025年5月にラジャブアリ・シェイドゥラエフに1R KO負けで王座陥落。  7月に朝倉未来にもスプリット判定負けで2連敗。しかし、大晦日のヴガール・ケラモフ戦で判定勝ち。再び王座獲りを宣言していた。36歳。  JTTでボクシングベースの秋元は、5連勝中の20歳。24年大晦日に元谷友貴に判定負けも、2025年5月の高木凌戦の判定勝ちから赤田功輝、萩原京平、新居すぐるをいずれもフィニッシュすると、2026年3月の前戦で階級を上げてきた元Bellatorバンタム級王者のパッチー・ミックスと対戦。2R、左ストレートからのサッカーボールキックでTKO勝ちを収めている。  青木真也の指導も受け、ワールドクラスの寝技師であるパッチ―・ミックスの組みを切って右前手、左の打撃を上下に当てた秋元。JTTでは朝倉未来もクレベルを攻略しており、満を持しての元王者との対戦で、年末の王者(シェイドゥラエフvs.AJマッキーの勝者)への挑戦にこぎつけるか。  対するクレベルもケラモフ戦で再起を果たし、キャリアの集大成をかけて16歳若いヤングプロスペクトを退け、シェイドゥラエフへのリベンジと王座奪還へと向かう。勝者がベルト挑戦に近づく、フェザー級の大一番となる。
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