▼第9試合 キャッチウェイト(66.85kg)キックボクシング3分3R
秋元皓貴(EVOLVE MMA/POD)=65.58kg/1.0023
久井大夢(TEAM TAIMU)
→初回 ×1.0252/144.4lbs
→2回目 ×1.0263/144.8lbs
→3回目 ×1.0270/144.6lbs
最終14時30分 1.0066/147.4lbs× ※ハイドレーションテストをクリアも体重超過

秋元は65.58kg/1.0023で計量/ハイドレーションテストをパスするも、久井は65.49kg/1.0252で体重はクリアもハイドレーションテストをパスすることが出来ず。残り時間47分で臨んだ2度目も65.68kg/1.0263でハイドレーションテストをパスすることが出来なかった。リミットの13時前に3度目。水分を補給し、体重超過しないよう調整したか、65.58kg/1.0270でまたもハイドレーションテストをパスできず。
久井は、対戦相手の秋元の最終体重の5パーセント(※約3.279kg)まで水分追加で増量可能。公開計量までにハイドレーションテストをクリアしたうえで、キャッチウェイトの交渉に。対戦相手陣営がそれを受けるかどうかの判断となる(※【追記】最終14時30分 1.0066/147.4lbsでハイドレーションテストをクリアも体重超過。ファイトマネーの20パーセントは対戦相手に、キャッチウエイトの交渉の結果、66.85kg契約で合意となった。
ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング3分3Rで、秋元皓貴(EVOLVE MMA/POD)vs.久井大夢(TEAM TAIMU)という意外な大物日本人対決が決定。

秋元は2019年1月からONEに参戦し、3月のヨゼフ・ラシリ戦でプロ初黒星を喫するも、その後は5連勝で2022年3月にカピタンを破りONEキックボクシング世界バンタム級王者に。2022年11月のペッタノン戦でスプリット判定負けし、王座を失ったが試合後ペッタノンに禁止薬物の陽性反応が認められたため、ペッタノンの王座は剥奪となっている。
2024年5月、約1年半ぶりの試合となったウェイ・ルイ戦で判定負け。9月のイリアス・エナッシにも判定負けで3連敗を喫したが、2025年3月のONE日本大会でジョン・リネカーを判定2-1に破り、連敗を脱出。11月の日本大会ではルイと再戦し、判定勝ちでリベンジした。

久井は2022年4月にプロデビュー後、12月に3戦目にしてKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座を獲得。2023年9月にBLACKライト級王座に就き17歳にして2階級制覇、2024年6月に龍聖とBLACKスーパーフェザー級王座決定戦を争い、17戦無敗だった龍聖に初黒星を付けて三冠を達成。2024年12月の「KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定トーナメント」で優勝し、再び同王座にも就いた。
2025年2月にはIPCC世界-60kg王座をカンボジアで獲得。6月に龍聖との再戦を制してBLACKスーパーフェザー級王座の初防衛に成功すると7月にライト級転向第一戦でロムイーサンとの再戦で判定負け。9月に『ONE Friday Fights』初参戦を果たすとONEムエタイで完封勝利。10月には古村匡平にKO勝ち。12月にゴンナパーに判定勝ちでKNOCK OUT-REDライト級王座を奪取し、2月のダイレクトリマッチではドローで初防衛に成功した。戦績は19勝(6KO)5敗1分。
パワーの秋元、スピード&テクニックの久井という図式。互いに蹴りを多用するタイプだけに、蹴り合いでペースを握ってパンチにつなぐことがカギとなりそうだ。
しかし、それ以上に気になるのは両者の体格差。ONEバンタム級(-65.8kg)で長く戦ってきている秋元に対し、久井はKNOCK OUTライト級(-62.5kg)に上げたばかり。ただでさえ同級でパワーのある秋元に、久井はどう立ち向かうか。


