▼第5試合 ONEストロー級(※56.7kg)MMA 5分3R
〇山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)=56.43kg/1.0207
[2R 腕十字]
×黒澤亮平(THE BLACKBELT JAPAN)=56.33kg/1.0218
元PANCRASE王者の山北は、2024年1月の東京大会でボカン・マスンヤネに判定負けするまで8戦無敗。初黒星後は3月のカタール大会でジェレミー・ミアドを相手に1R ブルドッグチョークで一本勝ちし早々に再起を遂げる。
24年8月に猿田洋祐と日本人対決に臨み、ノンストップアクションの激闘の末、スプリット判定勝ち。続く25年2月にリト・アディワンに判定勝ちで3連勝中。
修斗&PANCRASE王者の黒澤は、25年3月の『PANCRASE 352』で初防衛戦で植松洋貴を2R TKOに下し、9月の『ONE Friday Fights 124』で難敵ジェイソン・ミラルペス(フィリピン)に判定3-0で勝利。
連勝記録を6(3KO・1一本)に伸ばしたが、26年1月にボカン・マスンヤネに判定負けで3年8カ月ぶりの黒星を喫した。
ともにボカン・マスンヤネに行く手を阻まれた日本人同士の王座戦線生き残りマッチとなる。
1R、ともにオーソドックス構え。細かいステップで左ジャブ、左ローを突く黒澤に、山北も左の蹴り、ワンツーを見せる。遠間から右アッパーを見せた山北。左右からシングルレッグ。尻を着かせると黒澤の足を束ねて立ち上がり際にバッククリンチ。
背中を譲って立った黒澤に山北は右足をかけて、ヘンゾロックも見せて、左手首をコントロールして崩してグラウンドに引き込み。片足フックで回る方向を限定する山北、両足フック、ボディトライアングルに変えてバックからコントロール。背後からかかとを顔面に落とす。ゴング。
2R、右を振って組んでテイクダウンの山北。黒澤は背中を見せながら立とうとするがバックから降りながら山北はチョイバー、最後は前転させて腕十字! タップを奪った。
肩の負傷から1年2カ月ぶりの復帰戦で山北が勝利。「ほんとうはもっと必殺技がいっぱいあったけど、もともと得意技で取れてよかったです。知り合いの言葉が聞こえて嬉しかったです」と語り、150万円ボーナスを獲得。山北は「タイトルマッチをよろしくお願いします」とジョシュア・パシオへの挑戦をアピールした。


