MMA
レポート

【ONE】武尊がロッタンとファイナルマッチ、若松佑弥vs.ホルミルザエフのフライ級MMA世界戦、吉成名高vs.ソンチャイノーイのストロー級ムエタイ世界戦、与座優貴がハガティ―のバンタム級キックボクシング世界王座に挑戦、海人vs.グレゴリアン、三浦彩佳vs.澤田千優、平田樹も出場。士門が激闘勝利で本戦契約、田丸、内藤、永井が勝利=速報中

2026/04/29 14:04

▼第3試合 ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング 3分3R
×黒田斗真(FORWARD GYM)=52.97kg/1.0172
[判定0-3]

〇田丸 辰(team VASILEUS)=52.79kg/1.0107



 黒田は2021年5月の「K-1バンタム級日本最強決定トーナメント」で必殺の左ストレートを武器に圧倒的な強さで優勝。2022年6月の『THE MATCH 2022』ではRISEの風音に延長戦の末に判定負けしたが、12月の「K-1 WORLD GP初代バンタム級王座決定トーナメント」で優勝し、初代王座に就いた。2023年6月には現在ONEで活躍中のラマダン・オンダッシュに判定勝ち。12月に石井一成の挑戦を判定3-0で退け、初防衛に成功。

 その後は試合から離れていたが、2025年5月の『SPACE ONE×BOM』にて復帰、シワラットを1Rわずか55秒でKOした。9月の『ONE Friday Fights 126』に初参戦を果たすも、アダム・ソー・デチャパンに判定負けで黒星スタート。11月の2戦目でロシアのキリル・チジクに判定で初勝利をあげたが、2026年3月に吉成名高と戦ったバンルーロックに判定負け。戦績は15勝(5KO)5敗1分。

 田丸はジュニアキックボクシング出身で、卓越したボクシング技術とディフェンス能力でプロデビュー後は10戦全勝(2KO)と無敗の快進撃で2018年11月に初代RISEスーパーフライ級王者となった。一時はスランプに陥ったが、2022年に階級を下げて臨んだ「初代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定トーナメント」で優勝し、二階級制覇を達成。

「RISE WORLD SERIES 2023 -54kg Tournament」では決勝でクマンドーイを破り優勝。2024年3月に志朗が保持するRISE世界バンタム級王座に挑戦したが、偶発的なバッティングにより無効試合に。6月にはジョン・ヒョヌをわずか35秒でKOした。9月の志朗との再戦では判定負け。戦績は18勝(4KO)4敗2無効試合。また、2025年5月にはRIZINでMMAに初挑戦したが、平本丈に判定で敗れた。11月にteam VASILEUS入りを発表。

 1R、田丸が強い左ロー、サウスポーの黒田はジャブ、前蹴りで前に出ていくが、田丸も圧をかけて前に出ると左ロー。田丸が右ミドル、左カーフ。黒田はジャブを伸ばす。田丸の左ミドルに黒田は左ストレート、田丸は右インロー。圧をかける田丸に黒田はジャブを突く。

 2Rも圧をかけて前に出ていく田丸は右インロー、右ミドル。黒田はジャブを突いていく。田丸は右ミドルを蹴り、黒田が前に出てくるとすぐにバックステップで距離を外す。ミドルを蹴る田丸、ローを蹴る黒田。田丸がジャブを当てれば、黒田もジャブを当て返す。このラウンドは田丸の手数とヒットが優った印象。

 3R、変わらず圧をかけて右インロー、ジャブ、右三日月を蹴る田丸。黒田が得意の左ストレートを放つが、田丸は恐れずジャブを突いて前に出る。田丸のジャブに対し、黒田は右ミドルを合わせる。田丸のジャブに黒田は左ストレートを打つが、すぐに田丸が前へ出て蹴る。黒田は3連打で前へ出たが、田丸はかわして笑顔を浮かべた。

 判定は3-0で田丸がONE初陣の勝利で飾った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.343
2026年3月23日発売
4.29『ONE SAMURAI』でロッタン相手に引退試合に臨む「最強最後の武尊」。現役18年の軌跡に迫る永久保存版。日本人初UFC世界王者へ「平良達郎vs.ヴァン」徹底解説、秋元強真の強さとは何か?
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント