▼第1試合 ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R
〇永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)10勝0敗1分=65.4kg/1.0066
[判定3-0]
×神部篤哉(ABLAZE八王子)8勝2敗=65.4kg/1.0049

永井は大会時に21歳になる無敗の修斗世界バンタム級王者。2025年は3月に藤井伸樹に判定勝ち後、5月に大阪でダイキ ライトイヤーに1R TKO勝ちで暫定王座につくと、9月に齋藤奨司を3R リアネイキドチョークに極めて統一王者となった。8連勝中。
“練馬ピラニア軍団”長南亮率いるTRIBE TOKYO MMAで鍛錬し、「ROAD TO UFC」も選択肢に上がるなかで「UFCファイターになる」のではなく「UFCで勝つファイター」になるためにさらなる経験を積んでいくことになった。
神部は、PANCRASEバンタム級6位。23年5月にFightingNexusでプロデビューすると5勝1敗でPANCRASEに参戦(※唯一の黒星をつけた中桐涼輔は11日のHEATで川北晏生とバンタム級王座決定戦)。25年4月大会で小原統哉を2R 肩固めに極めると、7月立川大会で前田浩平を1R 強烈なパウンド連打でマットに沈め、11月に合島大樹もパウンドアウト。3連勝中だ。26歳。
同級王者は、25年12月にファブリシオ・アンドラージを4R リアネイキドチョークで極めたエンク・オルギル・バータルフー。ジャダンバ・ナラントンガラグ以来、11年ぶりモンゴル人王者となったバータルフーが待つ王座戦線にからむ活躍を両者は見せるか。
1R、ともにオーソドックス構え。左ジャブを突く永井。被弾する神部。ジャブの刺し合い。右ローを返す。左から右の永井は左回りから先にシングルレッグへ。切った永井。右を振るが、かわして左を突く永井。右を当てた永井。永井は左ジャブ。
しかし神部は間合いを詰めると永井はシングルレッグ。差し上げる神部。左差しの永井はボディロックで崩し。残す神部、離れ際に右を突く。神部の右ローに右狙う神部。ワンツーから左を当てる永井。神部は打ち合いのなかで圧をかけて、永井のシングルレッグをがぶる。
ジャブを当てる永井。右フックから左へ繋ぐ。神部も左ジャブ。永井も圧力をかけ直し前に。ダブルレッグから左差しで押し込むも、突き放す神部は前に。永井は左回りでジャブを突く。
2R、左ジャブの永井に左ハイの神部。右ミドルから左も。永井は打って距離で外す。神部は永井のパンチをブロッキング。永井はシングルレッグから脇を潜ってバッククリンチから投げ、崩してバック狙いも離れる。永井は左前蹴りを効かせる。
永井のジャブに神部はジャブも距離で外す永井はまたも詰めてシングルレッグで引き出しバッククリンチ。向き合うと足にダブルレッグの永井は崩してバッククリンチ。両足をフックしてリアネイキドチョーク狙い。
ボディトライアングルからネッククランクの永井はおたつロックから首を極めに、さらにパームトゥパームでリアネイキドチョークへ。外した神部はコーナー際で立ち上がり。永井はその背中に乗ったまま背後からパンチ。
3R、前に出る神部の左右にシングルレッグの永井。がぶりヒザの神部。圧力をかける永井は左右で前に! サークリングする永井はダブルレッグでドライブ。がぶり首を狙う神部をコーナーまで押し込み、左で差して首をアゴ下に。
ボディロックも、突き放した神部。前に出たい神部だが疲弊か。左ミドルの永井に、追って右ハイの神部。永井の入りに右ヒザを入れた神部! しかし永井はそのままコーナーに押し込みボディロック、中央側にテイクダウン! 寝かせてグラウンドヒザの永井!
バック狙いの永井を落とすも押し込む永井。その首を狙う神部。首を抜く永井。歩いて前に出る神部は左右から左ハイをかすめるが、永井は回ってゴング。
ONEの3Rトータルマストの判定はコールは、リングアナの「カナタ・カンベ」の声にいったんは神部の手が挙げられたが、「カナタ・ナガイ」と言い直され、ユナニマス判定で永井が勝利した。









