▼第2試合 RIZIN キックボクシングルール 55.0kg契約 3分3R
×としぞう(フリー/BreakingDown)
[判定0-3]※27-30、29-28×2
〇鵜澤悠也(RIKI GYM/K-1 GROUP)
としぞうは『BreakingDown』の常連出場選手。ボクシング経験6年で、2022年7月からBreakingDownに出場し、2025年3月まで9戦3勝6敗。2023年2月には皇治の『NARIAGARI』に出場し、元キックボクシング2冠王の矢島直弥に判定勝ち。2024年10月の『RIZIN』に初出場するとMA日本バンタム級王者JINに判定負け。
鵜澤は小学5年生でボクシングを始め、アマチュアボクシングの強豪校で知られる習志野高校・東洋大学で活躍する。キックボクシング転向後は第27回K-1アマチュア・チャレンジAクラスで優勝。2019年にABEMAの「格闘代理戦争」に出演し“ビッグマウス”として注目を集める。2020年2月にKHAOSでプロデビューし、同年9月のKHAOSで行われたワンデートーナメント「DREAM KHAOS」では2連続KO勝利で優勝。しかし、その後は3連敗を喫し、2023年6月に白幡太陽から勝利するも、その後は2025年4月の板橋武留戦まで4連続KO負け中。戦績は3勝(2KO)8敗。
1R、としぞうが勢いよく前へ出てジャブから右ロー、右ボディストレート。鵜澤の蹴りには右ストレートを合わせる。サウスポーの鵜澤はローを蹴りながら左ストレート、としぞうが下がると左三日月を蹴る。この左三日月をローと共に多用する鵜澤。サウスポーながら右へ回り込まず真正面に立つ鵜澤にとしぞうがワンツーで切り込む。入り込みすぎるとしぞうに両者クリンチ。
2R、鵜澤は距離を取って左インロー、としぞうは前へ出て右フックを打つが鵜澤の左フックをもらう。前蹴りから左右フックの鵜澤にとしぞうはクリンチ。前蹴り、左三日月と蹴りも放つ鵜澤。両者とも接近しすぎるためクリンチが多い展開に。
3R、としぞうがワンツーを出しながら前へ出ていき、右フックをヒット。鵜澤も右ボディから左右フック。胴タックルのように組み付くとしぞうに鵜澤はヒザ。左右フックで前へ出るとしぞうのパンチをかわして右を打つ鵜澤。
左ミドルハイを2発蹴る鵜澤は前蹴りでとしぞうを突き放す。さらに左ミドル、右ロー。としぞうは踏み込むが入りすぎてクリンチになってしまう。最後にとしぞうが鵜澤を突き飛ばしてのワンツーを繰り出した。














