▼OPファイト2 RIZINキックボクシングルール(52.5.0kg)3分3R
×西島恭平(ELEVEN)
[判定0-3]※27-29×3
〇林 修斗(GRABS Kickboxing Studio)
西島は空手出身で2017年「全世界青少年空手道選手権大会」男子14~15歳60kg未満で優勝、K-1カレッジでは2020年に3位、2022年では準優勝を収めている。2023年5月から『BreakingDown』に参戦し、山川そうき、レオ、としぞうに3連勝を収めたが、井原良太郎と村田将一に連敗。2024年12月の『NEXUS』ではKO負けを喫したが、2025年5月の『BreakingDown15.5』でせーやから勝利を収めた。かつて朝倉未来が「BreakingDownに出てちゃおかしいくらいのレベル」と絶賛していた。
林は極真武學館北海道支部出身で、ヨーロッパ大会高校生の部優勝などの実績を持つ。2024年7月にプロデビューし、戦績は2勝(2KO)2敗。林さんのリングネームで2024年11月のKNOCK OUTに出場したが初回TKO負け。

1R、林はサウスポー。前に出ていくのは林で左ストレートと左右ロー、西島は右ローで迎え撃つ。左ミドルに右インローを合わせる西島。パンチのコンビネーションを回転させる西島に、林は前手で触りながら左のヒザをいきなり突き上げる。

西島はサウスポーにスイッチして左カーフ、右前蹴り。クリンチの離れ際に西島は油断したか、林の右ストレートをサイドからまともにもらって少し腰が落ちる。

2R、前に出る林を右ストレートで迎え撃つ西島。林は組むとヒザ。左ハイを肩口で受ける西島は林を組み倒す。林の左ミドル、左インロー。林の左ストレートをかわして西島は右をダブルで打つ。完全に待ちの姿勢で受けて返す西島は手数が少ない。西島の前蹴りに林は突き上げるヒザ。林は胴廻し回転蹴りを見せるが空振り。林が手数で上回った。


3R、林の左ミドルに連打を返す西島だが、左ストレートをもらってダウン。立ち上がると左右フックを繰り出す西島に林はヒザで対抗する。一気に距離を詰める林に西島は左右フックを打つがバッティングとなり中断。林の左ローに西島がワンツー、林が踏み込んでくると左右フック。

西島は右ハイを蹴ってワンツーを打つが林に距離を詰められて組まれる。両者にホールディングの警告。残り1分、左右フックでラッシュをかける西島がヒットを奪うが、林が距離を潰してヒザから組み付く。離れると再び左右フックを回転させる西島だが林に距離を潰されてしまった。
🎉✨試合結果✨🎉#RIZIN_LANDMARK11 in SAPPORO❄️
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) June 14, 2025
⚔️OPENING FIGHT 第2試合⚔️
RIZIN キックボクシングルール 52.5kg
🟥#西島恭平/@official_kyohei🇯🇵【LOSE】
ーーー🆚ーーー
🟦#林修斗/@hs_bkbk🇯🇵【WIN】🏆
3R 判定(0-3)
⏰6/19(木)までPPVアーカイブ配信🎟3,300円⚡️… https://t.co/yBNjP8TwaN pic.twitter.com/XFCBfkGsfU




