MMA
レポート

【RIZIN】シェイドゥラエフがクレベルKOでフェザー級王座戴冠、朝倉未来が鈴木千裕に3R TKO勝ち。秋元が高木に競り勝つ、萩原が西谷をKO、ヘビー級GPは上田が日本人唯一の勝ち残り。神龍が伊藤に完勝、中村が桜庭に腕十字、サバテロが太田にTKO勝ち、ヒロヤが篠塚をTKO。アーセンが一本勝ち

2025/05/04 11:05

▼第5試合 フライ級(-57.0kg契約)5分3R
〇ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)
[1R 2分11秒 TKO] ※パウンド、右ヒジ

×篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)



 ヒロヤのセコンドには、朝倉海とビリー・ビゲロウら。篠塚のセコンドには大塚隆史、平本蓮がつく。




 1R、ともにオーソドックス構え。先に中央に出て圧力をかけるヒロヤ。篠塚の右ジャブをかわす。右ローを打つ篠塚。左ジャブをかわしたヒロヤが顔を胸につけてボディロックテイクダウン!



 そのままサイドを奪い、半身で左を差そうとした篠塚の左腕を尻でピンしてクルスフィックス、右のヒジ連打! さらに左で脇を差しているため、篠塚は動けず。右ヒザも打って、右ヒジ連打! いったん亀になりかけた篠塚を押さえ込んでヒジを打ち込むと篠塚は右額を大きく腫らす。レフェリーが間に入った。



 試合後、フライ級GPに向け、ヒロヤは「ビリーが行くから、これ終わったら、2週間後、アメリカに行きます」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント