キックボクシング
インタビュー

【RISE】BreakingDown王者から世界最強王者への道、YURA「ここまで来たからには優勝まで絶対に上り詰める」

2026/06/02 17:06
 2026年6月6日(土)東京・EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)『OURO presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO』にて、「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT」のファイナルラウンドに臨むYURA(DIATIGER GYM)のインタビューが、主催者を通じて届いた。  BreakingDownフェザー級王者であるYURAは、プロキックボクシングで18勝(10KO)1敗。決勝ラウンドの他3名はいずれもシードからの出場だが、YURAは1回戦から勝ち上がってきた。3月の準々決勝ではRISE2階級制覇のイ・ソンヒョンをKOで破り、今回の準決勝では原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)と対戦する。 BDに出てから倒すって事にこだわった ――調整はほとんど地元の宮崎で行っているんですか? 「そうですね」 ――出稽古にも出ずに地元でって感じですか? 「序盤の方はちょっと出稽古にも出ていたんですけど、終盤はずっと宮崎ですね」 ――宮崎は地元なので暮らしやすいとは思いますけど、スパーリングパートナーなどは絶対的に不足していると思います。色々なデメリットもあると思うのですが、あえて地元にこだわるのはなぜなのでしょうか? 「スパーリングの面は確かにそうかもしれないですけど、練習環境としてはすごく良いので、これで強くなれているし僕に合っていると思います」 ――1人で調整する分、色々考えたり工夫したりしている部分というのは多いんですか? 「弟のAIRAもいて一緒に手伝ってもらったりしているので、1人でということはあまりないですね」 ――今回1日で勝てば2試合という事になりますけど、準決勝は原口健飛選手との対戦になりました。 「決勝の相手も最強なんですけど、まずは準決勝の相手の原口選手しか今は見ていないので、ここは絶対に落としたくないですね」 ――1年前に組まれていたら「このカードは早すぎるんじゃないか」という声も出たかもしれません。だけど今回はYURA選手が勝つのではないかという声も非常に多くなっていると思うのですが、周りの評価についてはいかがですか? 「僕もここまで勝ち続けてきたし、期待される声が多い分、本当にその期待に応えないといけないなっていう気持ちがいっぱいですね」 ――先日ミゲール選手に反対ブロックの勝敗予想を聞いたら、YURA選手が勝つんじゃないかと仰っていました。 「えー! そうなんですか」 ――対戦相手の原口選手とはJTT(JAPAN TOP TEAM)で一緒にトレーニングをしたことがあると思うのですが、そう言った部分でプレッシャーみたいなものはありますか? 「JTTでやっていた時は軽くマスをした時にもめちゃくちゃ強いなと感じたので、上には上がいるんだなって思っていました。その時は『これきついな。勝てないな』って思っていましたね」 ――それから何年経ちましたか? 「はっきりは覚えていないんですけど、1年以上は経っていると思います」 ――YURA選手自身としても、その時と比べたら今の自分は別人になっていますか? 「全然違うと思います」 ――どの辺が1番変わったと思いますか? 「前と比べて倒せるようになりましたね。前は別に“KOパンチャー”というわけでもなかったので、BreakingDownに出てから倒すっていう事にこだわってきて、KOしたいなっていう思いでやってきたのが今実際にKOできるようになってきました」 ――倒せるようになったというのは、BreakingDownに出続けてきたことが大きいということですね。 「大きいと思います」 ――今の自分の強みというのはどういった所に感じていますか?やはり4連続KOという自信なのか、倒せる1発があるからなのか。それともBreakingDownで得た人気や知名度なのか。 「全部だと思いますね。今言ってもらったこと全てだと思います」 ――全部が絡み合って今の自分を形成しているということですね。 「はい」 ――今回2試合を勝ち抜いたら優勝賞金は1000万円ですけど使い道は考えていますか? 「どうしましょうか(笑)。無駄使いはしたくないんですけど、車が好きなので車の足しにできればなって思います」 ――今1番欲しいものは車ですか? 「はい」 ――準決勝で勝てばその日のうちに決勝に進みますが、もう一方のブロックからはどちらが勝ち上がってくると予想しますか? 「ペッチ選手がミゲール選手に2回勝っているので、またその通りになるのかなって思っています」 ――決勝戦で自分がペッチ選手と向かい合っている絵は想像できますか? 「全くしていないですね」 ――試合が近づくにつれて想像するようになりますかね? 「なるかもしれないですけど、その時にならないと分からないですね」 ――準決勝を勝った後は決勝まで時間があると思うのですが、そこでどのように過ごすかは考えていますか? 「とにかくゆっくり休むかもしれないです。いつもだったらぐったりしているのができないので難しいですね」 ――1dayトーナメントで勝ち抜く秘訣というのは“とにかく怪我をしないこと”と以前から言われているのですが、体は昔から強い方ですか? 「弱くはないと思います。怪我をしても、絶対これは無理だなっていう怪我以外は立ち向かおうと思っているので」 ――決勝戦でペットパノムルン選手が上がってきた場合、YURA選手に対してもいつも通り理詰めのような戦いを挑んでくると思うのですが、どのように戦いますか? 「もうパワーでゴリ押すしかないですよね」 ――そういう練習はしていますか? 「今は反対ブロックのことは考えずに、原口選手を倒すためだけに頑張っています。原口選手に勝ったら、そこからは今まで通りの自分の強さだけでいこうと思っています」 ――最後にこのトーナメントに出るYURA選手を心待ちにしているファンの方々にメッセージをお願いします。 「ついに準決勝まで上がることができました。ここまで来たからには優勝まで絶対に上り詰めるので、皆さん応援をよろしくお願いします」
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