MMA
レポート

【PANCRASE】王者・雑賀ヤン坊達也vs.挑戦者・久米鷹介ほか3大タイトルマッチとライト級次期挑戦者決定戦など全15試合=速報中

2024/09/29 13:09

▼第7試合 女子ストロー級 5分3R
〇KAREN(THE BLACKBELT JAPAN)2位・元王者 52.1kg
[判定3-0] ※29-28×3

×エジナ・トラキナス(ブラジル/ホシャ・トップチーム)51.9kg ※インタビュー

KAREN「しっかり一本、血祭りKO狙って必ず勝ちます。応援よろしくお願いします」

トラキナス「もう一度ここに来れて感謝、自分のタイトルを迎えに来ました。よろしくお願いします」

 1R、両者オーソドックス。ローでの牽制。KAREN詰めて右をヒットさせるが、トラキナスはパンチ3連打を返す。右フックから左ハイをヒットさせたトラキナス。間合いに入っていけないKARENを手数で押す。KARENがタックルに入るがトラキナスがギロチンで引き込んだ。クローズドガードで絞める。苦しげなKARENだが耐えている。やや緩んだが、ギロチンに捕らえたまま1R終了。

 1R三者トラキナス。

 2R。詰めたKARENにトラキナスがワンツーを合わせる。左ミドルを入れたKAREN。KARENタックルで飛び込んだ。テイクダウン。またギロチンに抱えたトラキナスだが、今度はハーフの体勢でタイトに絞めていない。太ももにヒジを入れるKAREN。ギロチンを解除した。しかしまたトラキナスが首をギロチンに抱える。KARENは頭部にヒジを入れていく。ホーン。

 2Rは三者KAREN。

 3R。組んでいくKAREN。ケージに押し込むと四つから足をかけてテイクダウン。ガードを取ったトラキナス。下から三角を狙うトラキナス。腕十字へ。足のクラッチが首にかかるが、KARENがはクラッチしてディフェンス。クラッチで耐えながらヒジでこするKAREN。腕を抜いて防いだKAREN。トラキナスが手を放した瞬間にパウンド連打。トラキナスはハイガードからまた三角を狙う。腕十字を仕掛けるタイミングでタイムアップ。

 三者29-28でKAREN勝利。テイクダウンを奪うと、トラキナスの下からの仕掛けをしのぎ続けての勝利。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.334
2024年9月21日発売
UFCデビューの朝倉海をビリー&エリーHCと共にインタビュー。またUFC6連勝で1位ロイヴァルと戦う平良達郎、DJの引退インタビュー、期待のプロスペクト、格闘技の新しいミカタを特集!
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント